【七十二候】菖蒲華く (6/26〜6/30)
こんにちは、3時のおやつです。
6/21~7/6日ごろまでは「夏至」の季節。
日本では、およそ梅雨の時期ですね。
カラッとした春から一転、蒸し暑くなり
過ごしにくい季節となりました。
私だけではなく
得意な方はあまりいないですよね😅
そんな雨の日はのんびり
今日も、私の趣味でもある
【七十二候】をお楽しみくださいね。
菖蒲華く (6/26〜6/30)
「いずれ菖蒲か杜若」
って言葉を、聞いたことがありますよね。
どちらも優れていて選びがたい、という意味ですね。
そんな事を言われてみたいものです😅
「あやめ」の花に似た植物は多くて
見た目だけの判断が分かりにくいですよね。
「カキツバタ」や「菖蒲」などと
どうやって見分けるか知っていますか?
私の好きな暦生活さんの本によると
このように書いてありました。
カキツバタは湿地に咲き
背丈が50~70cm
アヤメは畑地で咲き
背丈は30~60cm
ハナショウブは湿地、畑地でも咲き
背丈は80~100cm
背丈で判断しかないのかな?って思いきや
花びらの模様にもヒントがありそうです。
菖蒲(ショウブ)やあやめ(アヤメ)は
見た目が似ていて混同されがちですが
実は異なる科や属の植物だそうです。
ウェザーニュースの記事から抜粋してみました。詳しい見分け方が書かれていました。
1つ目のポイントは花弁の根元部分
アヤメは網目模様、カキツバタは白い筋、ハナショウブには黄色い筋が入っています。
2つ目は生えている場所
アヤメは乾燥したところを好みますが、カキツバタは水の中に生えています。ハナショウブはちょうど中間で、半乾湿地でよく見かけます。
ところで…「菖蒲」という漢字ですが。
変換すると同じ漢字に変わりますね。
アヤメとショウブではどうして同じ漢字なの?
端午の節句のショウブは、実は昔「アヤメ」と呼ばれていました。ややこしいけれど、葉が似た別の植物(現在のアヤメ)が登場し区別が必要に。サトイモ科の「あやめ草(ショウブ)」と「花あやめ(現在のアヤメ)」と命名。美しい花を持つ「花あやめ」が人気を集め、いつしかアヤメといえば花あやめを指すようになりました。
アヤメ?ショウブ?見分けるポイントは)より要約
「菖蒲」を掘り下げてみると
日本語のよみがなと漢字の曖昧さは
寛容な日本人の気質とリンクする気がします。
さてさて…
次は、色にまつわるお話です。
日本の季節にまつわる色
日本古来からの「色」を解説した本があります。
なんとなく「菖蒲」の花の色は
紫系の色のイメージですよね。
目にも涼しげな印象です。

配色アイデア手帳(桜井 輝子(著))より
この配色手帖を見ていると
引き込まれそうに美しい色が沢山載っています。
ちょっとした明暗や寒暖色の違いが
繊細な多くの色を生むのだなと
感じてしまいます。
派手ではないけれど
スッとまっすぐに咲いていて
楚々とした「菖蒲」の佇まいは
私も見習いたい
奥深い美しさと
奥ゆかしい姿を感じさせてくれます。
どこか懐かしさもありながら
忘れてしまった心を取り戻す時に
寄り添ってくれるお花のような気がしました。
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