展示感想:「夏のセレクション展と問答ドローング」Gallery Face to Face、8月29、30、31
「夏のセレクション展と問答ドローング」行ってきました。問答ドローイングは、相手の話を聞いて、船山佳苗さんが絵を描くという企画です。今回は、抽象画という括りでした。
低い視線から見ていると、参加者の喋りが響く中、船山さんの鉛筆や筆の先が、ゆっくり、さらに細かく動く様に目が行きます。
どこか昔の昼のラジオでパーソナリティが喋っている中で、勉強をしている学生のようにも見えました。この暑い夏の画廊の一室が、図書館の自習室のようでもありました。

セレクション展、林さん、清水さん、松本さんも、これまでの作品と同時にありながら、その変化の兆しというようなものが感じられもします。
時、交わり、そして自分の成長に応じて、表現の主体のあり方が変化する、そんな、やりとりが感じられもしました。

問答とは、やり取り、そして、変化のきっかけでもあります。

夏が終わりさまざまなものが形を結び出す、秋はこれからですね。

