「子どもの心理」読書感想文
読書感想文というタイトルで良いのか?ちょっと迷いますが、読んで自分が感じたことをつらつらと書きます。

本の中で印象に残った場所を3箇所抜粋。
じっさい、子どもを育てるということは、たいへんな難事業である。ことに、はじめての子どもはむずかしい。はじめての子どもはたいせつにしすぎてしまったり、そうかと思うと、つまらないところへ手ぬかりして、大事にいたらせたりする。
(中略)
「親は三人子どもを育てあげると、医学博士と同じくらいになる」といわれている。これはどうしてなのか。いうまでもなく知識である。はじめての子は、親に知識がないから育てにくいのである。
発達心理学の課題 P31
うちは息子が一人っ子で年少さんです。私の母親歴も4年ほどしかありません。経験を積むことで得られる知識が圧倒的に足りないため、子育て失敗しないために、勉強して充分な育児の知識を持たなければいけないなぁと思いました。息子が4歳になるまでにすでにだいぶいろいろやらかしている気がする。小児の発達については、学生時代に当然勉強したはずだが、使わない知識は忘れてしまうね。経験者たち(育児中の友人たち)からの体験談も大いに参考にして、よいところは真似していきたい。
自由主義の教育思潮では、あそびから、子どもの発達をみちびき出そうとした。たしかに、あそびは、子どもの心の発達の「一部」をもたらすが、その全部をひきおこすものでないことが、だんだん、あきらかになっている。あそびを、勉強によって、おきかえていかなければ、子どもはのびない。が、しかし、小さいときから、いきなり、勉め(ツトメ)、強いても(シイテモ)、だめである。あそびから勉強、勉強から労働への移りゆきは、教育技術のうちでも、もっとも、むずかしい、手心のいるもののひとつである。
他人の意識が確立していること P43
いきなり勉め強いてもだめ。これは大人も子供も同じだなぁと思う。自発的であること、自己選択ができることって大事。本人のやる気があるかどうか、それを引き出せるかどうかなのかな。
教育って大変。保育士さん、学校の先生たちって大変。保護者と協働できる仲間にこれから先いっぱいお世話になるだろう。いい出会いがありますように。私も良い親でいる努力をしなくちゃなぁ。
(1)まず、第一に、子どもは、「うそ」をいってはならないことを、かたくおしえられねばならない。このためには、「しゃべらないこと」が必要である。この「しゃべらない」能力も、子どもの心性発達においては、きわめて重大な契機であり、小学三〜四年までは、この能力は、あまり発達していない。(中略)しかし、子どもは、とにかく、「うそ」をいわないために、いうまいとおもったことは、どんなことをしても、いわないように、自己を訓練する必要がある。
(2)しかしながら、社会のなかに生活するひとびとは、ほんとうのことを、心のうちにおもっていることを、そのままの、なまの形ではなく、もっと洗練された形でいうことを、おぼえる必要がある。それは、心のうちにおもっていることと、おなじことでなければならない。それは、心にもないことであってはならない。だが、同時に、それは、「社会化」された形で、いわれなければならないのである。
正直とうそについてのしつけ P113-114
息子はまだうそをつく能力がない。都合が悪くなると「わからない」「できない」「ねむい」が常套句である。うそをつくというのは高等技術なのだなと改めて感じた。
言えないことは言わないほうがよいのか。溜めに溜め込む非主張型自己表現が多くなるといつか爆発する。かと言って、言いたいことを押し付ける攻撃的自己表現もよろしくない。
コミュニケーションの方法もまた勉強が必要と、読書を続けています。
こちらは前回えびちゃんと書き合った読書感想文。再掲。

その後、えびちゃん追加のオススメ本はありますか?(noteで公開質問する手紙スタイル笑)
どっかでもう一個オススメしてくれてたと思うけど、あれからずいぶん時が経ってしまったので再確認。
できれば心理学関係、コミュニケーション関係とかだとありがたいなぁ〜。あと、中古本で買えてそんなに高くないやつ(注文が多い)
新しいお仕事もあって忙しいかと思うので、ぼちぼちやりましょう🌸
