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《異質なものとの調和力》マンダラチャート──今日の一手:2四「主観は客観に支えられる」

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全体像

この一枚は、ぼくの思考の現在地を、できるだけ正直に可視化したものだ。

《異質なものとの調和力》マンダラチャート®(9×9)
5五=テーマ「異質なものとの調和力」


2四という位置から

真ん中(5五)から少し外れると、
景色は急に具体性を帯びてくる。

2四は、
中心に近いけれど、完全には中心ではない。
主役になりきれず、
でも端役でもない。

今日は、そんな位置からの話。

2四=D3
主観は客観に支えられる


主観は、最初から信じていいものなのか

人はよく言う。
「自分の直感を信じろ」と。

でも、ふと思うことがある。

その直感は、
本当に“無から”生まれたのだろうか。

主観の正体

主観とは、
世界に触れた回数の集積なのかもしれない。

  • 見たこと

  • 聞いたこと

  • 傷ついたこと

  • うまくいかなかったこと

  • 偶然うまくいったこと

それらが、
いつのまにか「判断の癖」になり、
「声」になっていく。

つまり主観は、
客観のサンプルに支えられて、ようやく立ち上がる。

0→1の主観は、存在するのか

何も見たことがないまま、
何も経験していないまま、
「私はこれを選ぶ」と言えるだろうか。

たぶん、難しい。

選んだつもりでいても、
そこには必ず、
どこかで見た景色、
誰かの言葉、
過去の失敗が、
薄く混ざっている。

主観とは、
完全な自由意志ではなく、
編集された経験なのだと思う。

だから、主観は弱くていい

ここで、少し安心する。

主観は、
強くなくていい。
絶対でなくていい。

揺れるのは、
まだサンプルが増えている証拠だから。

昨日の判断と、
今日の判断が違っていてもいい。

それは、
世界に触れた回数が増えたということだ。

異質なものとの調和、再び

異質なものと向き合うとき、
主観だけで立つと、
どうしても不安定になる。

でも、
自分の主観が
たくさんの客観に支えられていると知っていれば、

「違う」という感覚も、
過剰に防御しなくてすむ。

主観を疑うためではなく、
主観を信じ直すために、客観がある。

今日の一手として

2四は、
主観が客観に寄りかかる場所。

ここで少し体勢を立て直して、
また、別のマスへ進めばいい。

どこに行くかは、
まだ決めなくていい。

このマンダラは、
決めないことで、ちゃんと動く。

《つづく》

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