30代おひとり様、マンガ肉を喰う
「肉が食べたい。それもがっつりと。」
そんな衝動に駆られて、仕事帰りにずっと気になっていたマロリーポークステーキのお店に1人で立ち寄ってみた。
ご存じの方もいらっしゃるとは思うが、マロリーポークステーキとは巨大な豚の塊肉を焼いたステーキのことで、外は火でカリっと、中は低温調理が施されており非常に人気のグルメである。
また、サイズも200g~2kgの中から選ぶことができ、日常生活の中では到底見ることの無いようなサイズのポークステーキを食べることができる。
そんなマロリーポークステーキのいい匂いにつられて入店し、席に座りメニューを眺める。どうやら「マロリー」とはとある登山家の名前らしく、肉のサイズごとに山の名前が名づけられている。
沢山食べる人は450gの「富士山」がおすすめと店員さんに言われたので、今回はその富士山を注文した。
注文を終え、卓上を眺めてみると様々な調味料が置いている。
岩塩、わさび、ブラックペッパー、柚子胡椒、マスタード、牡蠣醤油…
全部試してみよう。そう心に決めながら肉塊の到着を待った。
そして、ついに私の頼んだ富士山が運ばれてきた。
「デカい」。それが最初の感想だった。もちろん巨大なステーキだとは知っていたが、想像よりもデカいのである。

私の写真の撮り方が下手なので伝わらないかもしれないが、この肉の厚みが凄まじく、恐らく5cmはあったと思う。
そんな巨大なポークステーキを早速ナイフでカットしてみると、中は低温調理されているので全く硬くなく、するするとナイフが入っていく。断面は低温調理特有の綺麗なピンク色だ。
まずはステーキに付属のソースをつけて頂く。肉の外側はこんがり香ばしく、中はしっとりしていて柔らかくて非常に美味しい。そしてソースは醤油ベースで非常に肉にマッチしている。
そして、また肉をカットし岩塩や柚子胡椒などをつけて味を変えてマロリーポークステーキを楽しむ。これをひたすら繰り返すのだ。
私のおすすめは「岩塩+ブラックペッパー+わさび」。岩塩とブラックペッパーで豚肉本来の旨みを活かしつつ、わさびでさわやかなアクセントを加える。
そうやって肉を喰らっていると、あっという間に450gあった肉を食べ切ってしまった。
肉が柔らかく食べやすいため見た目に反して全然重くなく、するすると食べられるのもマロリーポークステーキの特徴である。
次に来た時は思い切って700gのマッターホルンに挑戦したいと思う。
ご馳走様でした!
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