マルタの古代神殿遺跡 シニアのドキドキ海外旅行
2017年8月中旬~9月中旬までの1か月間、イタリアとマルタに行きました。
イタリアが23日間、マルタが7日間という日程です。
今回の投稿は、イタリアではなく地中海の島国、マルタを紹介します。
ヨーロッパの国々と比較すると物価も安く、温暖な気候です。
観光客もあまり多くなく、静かな環境という感じでした。
マルタの古代遺跡
マルタには世界遺産が3つあります。
巨石神殿群は、そのうちの一つです。
私は、古代文明の遺跡を見るのが好きです。
妻はあまり興味がないようです。
女性は古代文明に興味を持つ人は、少ないのでしょうか。
古代遺跡だけではなく、とてもきれいなヴァレッタ市街(世界遺産)もあります。
古代遺跡に興味がない方にも楽しめると思います。

世界遺産 ヴァレッタ市街
マルタ島には、タルシーン神殿とハジャーイム神殿それにイムナイドラ神殿の3カ所を見ることができます。
隣のコゾ島にも、古代神殿があります。
紀元前4000年から紀元前3000年にかけて建設された、世界最古の神殿遺跡(石造建築物)です。
私たちは、路線バスを利用して見学に行きました。
バスは便利がいいですが、便数が少ないので、帰りの便の時間をよく確認されて利用されることをお勧めします。

エジプトのピラミッドより、1000年以上前に作られたものです。
日本では縄文時代です。

考古学博物館に行くと、日本語のビデオ映像を見ることができます。


ハジャーイム神殿
直接手で触ることもできます。
同じものを、数千年前の人が触っていたと思うと、感激します。

どうやって、この石を切り出したのか。
どうやって、組み立てたのか。
古代の遺跡を目にすると、不思議でたまりません。
カート・ラッツ
マルタには、世界遺産ではありませんが、不思議な轍(わだち)カート・ラッツが残っています。
ネットでは情報が少なく、バスケットというバス停の近くにあるとの情報くらいでした。

宇宙からも見えるようです
宿泊していたホテルは、セント・ジョージにあるので、路線バスを乗り継いでいきました。
181番のバスで、Buskett(バスケットガーデンの入口)でバスを降ります。

バスケット・ガーデンという大きな公園には、トイレもあります。
妻を公園で待たせ、半径500mほどを歩いて探しました。
誰かに聞こうにも、人通りもないしお店もない田舎です。
1時間半ほど歩き回って、やっと見つけました。
カートラッツについて、小さな小さな看板もありました。

実物を見ると感激します。
鉄道のような分岐もあります。
平行な溝が、延々と続いています。

左は、人と大きさの比較です
一部は、海底まで続いているとのことです。
このカートラッツは、マルタ島の複数の場所にあります。

どう見ても人工的です。
何のために、どうやって作ったのか。
石灰岩の台地に化石のような状態で残っています。
実物を見ると、説明がつかない不思議な感じがします。
巨石宮殿を作った5000年前には、車輪は発明されてないといわれています。
古代の遺跡に興味がある方は、巨石神殿跡だけでなくカート・ラッツもぜひ見に行ってください。
エミレーツの贅沢なサービス
マルタの古代遺跡の話だけだと、興味のない方には面白くないと思います。
イタリア往復に利用した、エミレーツ航空のサービスも紹介します。
日本への新規航路を開設するということで、ビジネスクラスの料金が期間限定で割安料金が設定されていました。

途中のドバイで乗り継ぎですが、サービスは素晴らしいものでした。
ビジネスクラス以上の乗客には、送迎サービスがついています。
距離の制限はありますが、ホテルから空港、空港からホテルまでの送迎をしてもらえます。
私たちは、イタリア/ミラノ空港からホテルまでの往復と、帰国便の羽田空港からホテルまでの3回利用しました。
ミラノ空港では、入国すると係員が待っており、エミレーツ航空の送迎待合室に案内されます。
運転手が来るまで、ソファーで軽食や飲み物を飲みながら、待つことになります。
行先はあらかじめ指定しているので、運転手さんと会話は必要ありません。
ミラノでの送迎車は、高級車ベンツでした。
私たちの服装や宿泊したホテルとは、似つかわしくない車です。
羽田空港では、MKタクシーが名前のボードを持って出迎えてくれました。
MKタクシーが、送迎用に委託されているのでしょう。
黒塗りのハイヤーで、車種はベルファイヤーでした。
私たちが乗った飛行機は、エアバスA380で総2階建てのものでした。
ボーディングブリッジも、2階のビジネスクラス専用です。

1階用×2、2階用×1
機内の2階中央付近には、バーラウンジがあります。
ゆったりとしたソファーで、スタッフが作ってくれるカクテルなどを楽しむことができます。
私たちは、英語が堪能ではないのでハードルが高く、おじけづいてしまいました。
乗り継ぎのドバイでは、空港ラウンジが巨大で驚きました。

1階は、免税店などが並ぶ通路

飛行機には、ラウンジからそのまま搭乗できるようになっています。
搭乗ゲートまで行く必要はありません。
搭乗時間を気にすることなく、係員が案内してくれるまでゆっくりできます。
ヨーロッパ方面へは、ドバイやドーハで乗り継ぎになりますが、中東の航空会社のエミレーツやカタールは、サービスも設備も豪華です。
機会があれば、搭乗されてはいかがでしょうか。
