見出し画像

アトラス関連のモバイルゲームを振り返る

(2025年8月16日更新:
 サイト一覧に「プリクラごっこ」を追加
 ゲーム一覧に『ハムスターパラダイス』(2004年)を追加)

2025年6月にようやく『ペルソナ5: The Phantom X』の日本・グローバル版がリリースされました。Perfect World、セガ、そしてアトラスが共同で制作する同作は、買い切り型のコンシューマーゲームの印象が強いアトラスにとっては大変珍しい運営型のスマートフォン向けタイトルです。

とはいえ、アトラスがこれまでモバイルゲームにまったく関わってこなかったわけではありません。近年「G-MODEアーカイブス+」で復刻されているフィーチャーフォン(ガラケー)向けのアプリゲームたち、アトラスがインデックス傘下の時代にリリースされたいわゆるソーシャルゲーム色の強いゲームたち、そして現在もサービス継続中のセガによる『D×2 真・女神転生 リベレーション』などなど。

このエントリでは、そんな過去のアトラス関連のモバイルゲームを振り返っていきます。


歴史

初期

アトラスがモバイル向けゲームの世界に乗り出したのは、20世紀末にまで遡れます。
2000年10月、アトラスはNTTドコモのiモード向けゲームサイト「アトラスWeb-i」を開設しました。携帯電話の高性能化に合わせるようにして2004年2月には新たなiモード向けゲームサイト「メガテンα」を開設します。それ以降の新作タイトルは主に「メガテンα」で配信されていきます。(他キャリア向けにも同様のサイトが開設されていました。このあとの節で触れます)
この時期に発表された一部のフィーチャーフォン向けタイトルでは、コンシューマー向けタイトルに関わっているアトラスのスタッフが参加していたことが明らかになっています。
出典:アトラスによる「アトラスWeb-i」開設時のプレスリリースアトラスによる「メガテンα」開設時のプレスリリース

ビービーエムエフ/menue期

アトラス関連の携帯電話向けゲームサイトは、当初はアトラスが自社でサイト運営を行っていましたが、2004年9月に米・BBMF(2004年10月に日本法人を設立したため以下ビービーエムエフと表記。同社は2010年にmenue、2014年にビーグリーへと商号変更)にアトラスのモバイル事業部門が譲渡されました。このエントリで扱うゲームの多くは、この時期にビービーエムエフ/menueよりリリースされたタイトルになります。
出典:BBMF「携帯ゲーム開発大手の米BBMFがアトラスと協業 同社のコンテンツを携帯向けに開発・配信へ」About BBMF

なお2005年2月に「株式会社アトラスモバイル」という会社が設立されるのですが、これは名前からの印象に反してビービーエムエフの100%子会社であったようです。どうりで当時のアトラスの決算短信のグループ企業一覧に載ってないわけだ……。
同社がなにをやっていた会社なのかはよくわからないのですが、2006年ごろのビービーエムエフ公式サイトに記載されている運営サイト一覧ページでは、アトラス関連の携帯ゲームサイトに「©ATLUS MOBILE」というコピーライト表記がついているのが確認できます。
出典:ビート・ホールディングス・リミテッド (貝德控股有限公司、Beat Holdings Limited) 有価証券報告書 第14期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)BBMF社の運営サイト一覧

インデックス期

ビービーエムエフによるフィーチャーフォン向けゲームのリリースは、2007年をピークに減少していき、2010年が最後となりました。それと入れ替わるように増えていったのが、インデックスによるアトラスIPを使用したモバイル向けゲームでした。
情報・通信系企業のインデックスは2006年11月にアトラスを子会社し、さらに2010年10月にはアトラスを吸収合併しました。それ以降のアトラスは同社内の事業部のひとつとして存続することになりました。
インデックスは既存事業とアトラスIPのシナジーに期待を寄せており、アトラスの人気シリーズの名を冠したソーシャルゲームや、コンシューマーから移植したスマートフォン向けの有料買い切り型ゲームをリリースしていました。
インデックス時代にサービスが開始されたアトラスIPを使ったソーシャルゲームは、2014年5月までにすべてサービスを終了しました。

 こうした市場環境下において、当社は、グループの企業価値の最大化を図るべく、重点事業へ経営資源の集中を当連結会計年度に引き続き実施いたしました。
 具体的には、平成22年10月1日の、当社連結子会社であった㈱インデックスおよび㈱アトラスの吸収合併を機に、旧㈱インデックスの中心事業領域であったモバイルコンテンツ事業と、旧㈱アトラスの中心事業領域であったゲーム事業の融合を当連結会計年度も更に進めており、旧㈱アトラスが持つゲームタイトルのソーシャルゲーム化などグループ経営資源の適切かつ集中的な活用、若手社員の取締役及び執行役への登用、意思決定の迅速化、コスト適正化による収益構造の改善および間接部門の集約化による経営効率の向上などを図りました。

平成 24 年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
インデックスより

セガ期

インデックスは2013年に粉飾決算が明らかになり、民事再生手続に入りました。そして、同年11月にはインデックスの持つ事業のほとんどがセガサミーグループの新会社「株式会社インデックス」(同名だが別法人。ややこしい)に事業譲渡されました。同社は2014年4月1日には「株式会社アトラス」に商号変更し、約3年半ぶりに社名としてアトラスの名が復活しました。これがいま我々の知る「アトラス」です。
出典:ファミ通.com「“新生”インデックス、アトラスブランドの未来は!? セガ/インデックス社長・鶴見尚也氏にインタビュー」ファミ通.com「4月1日より新生“株式会社アトラス”が誕生へ インデックスが分割会社のコンテンツ&ソリューション事業を会社分割」

アトラスの「真・女神転生」シリーズを原作としてセガが開発・運営を行う『D×2 真・女神転生 リベレーション』(2018年)は、セガがアトラスIPを活用した最初のモバイル向けタイトルとなりました。
また、セガのスマートフォン向けゲームでもアトラス作品とのコラボは何度も行われています。2017年1月の『チェインクロニクル3』の『ペルソナ5』コラボを皮切りとして、2025年6月現在までに『ソウルリバース ゼロ』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『コトダマン』、『セガNET麻雀 MJ』がアトラス作品とのコラボを実施してきました。

年別のモバイルゲームのリリース数

アトラス関連のモバイルゲームのリリース数を年ごとにまとめました。
最もリリースが盛んだった2007年には、一年間に13本ものタイトルが新たに配信されています。2005年に新作リリースがぱったりと途絶えた時期があるのは、前年のアトラスからビービーエムエフへの運営移管がその背景にあったのかもしれません(わかりません)。

  • アトラス→ビービーエムエフ/menue系のモバイルゲーム

    • 2000年 - 1本(アクマ召喚プログラム)

    • 2001年 - 2本(iアプリカジノ、ケータイ悪魔電書)

    • 2002年 - 2本(真・女神転生-J、ゴッツの罠はずし)

    • 2003年 - 1本(真・女神転生 デビルチルドレン アプリdeコール!)

    • 2004年 - 6本(デジタルデビル物語 女神転生、CASINO、真・女神転生if...ハザマ編、真・女神転生-20XX、九龍待受H.A.N.T、Jack's くえすと 悪魔お助け隊)

    • 2005年 - 0本

    • 2006年 - 7本(真・女神転生ピンボール JUDGMENT、デジタル・デビル物語 女神転生II、アクマ召喚プログラム(アプリ版)、ステラデウス~漆黒の精霊~、ケータイ悪魔電書(アプリ版)、女神異聞録ペルソナ 異空の塔編、DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー A's TEST Server)

    • 2007年 - 13本(グローランサー オルタナティブ、ステラデウス ~錬金術の時間~、DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー A's TEST Server 完全版、真・女神転生 東京鎮魂歌、女神転生QIX ペルソナ3、女神転生CHAINING SOUL ペルソナ3、真・女神転生 デビルコロシアム 20XX、魔神転生 blind thinker、デビルサマナー ソウルハッカーズ Intruder、女神転生外伝 新約LastBible-ラストバイブル-、ペルソナ2 罪 ロストメモリーズ、アイギス THE FIRST MISSION、ペルソナ3エム)

    • 2008年 - 8本(イラストパズル ペルソナ3、魔神転生 blind thinker II、ペルソナ3 BROKEN SHADOW、真・女神転生II外伝 魔都崩壊、デビルサマナー ソウルハッカーズ NEW GENERATION、女神転生外伝 新約LastBible -ラストバイブル- II 始まりの福音、ペルソナ2罰 INFINITY MASK、アナザ・バイブル)

    • 2009年 - 1本(ペルソナ モバイル オンライン)

    • 2010年 - 3本(女神転生外伝 新約 LastBible-ラストバイブル- III 夢幻の英雄、ペルソナ3 エスケープ、ペルソナ4Colors)

  • インデックス系のモバイルゲーム

    • 2008年 - 1本(世界樹の迷宮 MOBILE)

    • 2009年 - 0本

    • 2010年 - 1本(ペルソナ3ソーシャル)

    • 2011年 - 3本(真・女神転生 デビルハンターZERO、デビルチルドレン、スノボキッズHD for GREE)

    • 2012年 - 4本(真・女神転生、真・女神転生II、世界樹の迷宮S 悠久の覇者、ペルソナ4 ザ・カードバトル)
      2013年 - 3本(真・女神転生if...、デビルサバイバー2 THE EXTRA WORLD、真・女神転生 DEVIL COLLECTION)

(ゲームなのかノンゲームなのか判然としないタイトルがあること、複数回カウントしていいのか議論の余地がありそうなタイトルがあること(iモードでは『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー A's TEST Server』と同作の『完全版』がリリースされたが、後発の他キャリアでは『完全版』を含むゲームが『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー A's TEST Server』のタイトルでリリースされた)、キャリアによって名前が変更されたタイトルがあること(『真・女神転生-J』と『真・女神転生-EZ』)、および筆者による見落としなどの理由により数が若干増減する場合があります。)

フィーチャーフォン時代のアトラス関連サイトについて

ビービーエムエフより

フィーチャーフォン(ガラケー)時代のアトラス関連のゲームサイトは、NTTドコモ、J-PHONE→ボーダフォン→ソフトバンク、KDDI(au)の3大キャリアすべてにおいて展開されていました。
当時の日本ではキャリアごとに独自のネットサービスが存在していました。各キャリア専用のサイトやサービスは、そのキャリアの携帯電話でしか利用できず、他社の携帯からはアクセスできませんでした。

これらのサイトでは、「情報料」と呼ばれる月額料金を支払うことにより提供されているゲームが遊び放題になる、つまり現代でいうサブスク形式と、先に料金を支払ってアプリを購入する買い切り(売り切りとも)型の2つのビジネスモデルが存在していました。
中には同じタイトルであってもキャリアを跨ぐと提供形式が異なるゲームもありました。たとえば『デジタルデビル物語 女神転生』の場合、NTTドコモのiモードではサイト「アトラスweb-i」に月額315円の課金をすることによりプレイ可能であったのに対し、ボーダフォンのボーダフォンライブ!およびKDDI(au)のEZwebでは1ダウンロード525円の買い切り形式でした。
また当初は月額課金式で提供されていたものの、その後買い切り方式で購入できるようになったタイトルもあったようです(このへんまだ未調査につき曖昧)。
出典:GAME Watch「アトラス、900i用「デジタルデビル物語 女神転生」無料体験版を4月1日より配信」ファミ通.com「ボーダフォンライブ!で『女神転生』が配信開始!」GAME Watch「BBMF、EZweb「デジタルデビル物語 女神転生」を配信。ファミコン版1作目をベースにシステムを大幅改良」

アトラスweb-i

アトラスweb-i」は2000年10月16日に開設されたNTTドコモのiモード向けサイト。運営はアトラス→ビービーエムエフ/menue。
月額315円を課金することにより、ゲーム、着メロ、待受画像を楽しめた。2007年1月からは個別課金アプリの配信も始まった。

出典:アトラスによるアトラスweb-i紹介ページSOFTBANK GAMES「メガテン」がiモ―ドで楽しめる!」ファミ通.com「あの人気RPGがiモードに! 『グローランサー オルタナティブ』が配信開始!」

アトラスweb-J / アトラスV-net / アトラスNET / アトラスweb-EX

アトラスweb-J時代のロゴ
アトラスV-net時代のロゴ

アトラスWeb-J」は2002年4月1日に開設されたJ-PHONEのJ-SKY向けサイト。運営はアトラス→ビービーエムエフ/menue。
月額315円を課金することにより、ゲーム、着メロ、待受画像を楽しめた。
このサイトはボーダフォン時代は「アトラスV-net」、ソフトバンク時代は「アトラスNET」、「アトラスweb-EX」に改名された。

出典:アトラスによるアトラスV-net紹介ページ電撃オンライン「J-SKY専用サイト「アトラスWeb-J」4月よりオープン、『真・女神転生-J』配信開始」、ビービーエムエフによるサイト一覧ページ(2006年10月ごろには「アトラスNET」、2007年1月ごろには「アトラスweb-EX」となっているのが確認できる)

アトラスweb-EZ

アトラスweb-EZ」は2004年6月3日に開設されたKDDI(au)のEZweb向けサイト。運営はアトラス→ビービーエムエフ/menue。
月額315円を課金することにより、ゲーム、着メロ、待受画像を楽しめた。

出典:アトラスによるアトラスweb-EZ紹介ページファミ通.com「EZewbにアトラスの公式サイトがオープン - ファミ通.com」

メガテンα

メガテンα」は2004年2月中旬のNTTドコモの携帯電話"900i"シリーズの発売に合わせて開設されたiモード向けサイト。運営はアトラス→ビービーエムエフ/menue。
月額315円を課金することにより、ゲーム、デジタルノベルが楽しめた。
デジタルノベルでは、西谷史氏によって加筆・修正が行われた『デジタルデビルストーリー/女神転生』、高瀬美恵氏の『ペルソナ2 罪』などの小説を読むことができた。
当初は月額課金方式のみだったが、次第に個別課金方式のタイトルの提供も増えていった。

出典:アトラスによるメガテンα紹介ページITmedia Mobile「天外魔境、シレン、メガテン、パワプロ――900i用ゲームは“ここ”が面白い(2/2 ページ)」

女神転生

女神転生」は2004年12月1日?にボーダフォンのボーダフォンライブ!向けが、2005年9月29日にKDDI(au)のEZweb向けサイトが開設された。運営はビービーエムエフ/menue。
月額課金方式ではなく、タイトルごとの個別課金方式が採用されていた。

出典:ファミ通.com「ボーダフォンライブ!で『女神転生』が配信開始!」電撃オンライン「ビービーエムエフ、EZweb向けアプリ『デジタルデビル物語女神転生』を配信スタート」

メガテンオンライン

メガテンオンライン」は2009年3月16日にNTTドコモのiモード向けサイト向けが、2009年7月1日にソフトバンクのYahoo!ケータイ向けが、2009年11月15日にKDDI(au)のEZweb向けサイトが開設された。運営はビービーエムエフ/menue。
多人数参加型RPG『ペルソナ モバイル オンライン』が提供されていた。
月額525円または1050円の課金コースがあり、コースに応じて付与されるポイントが異なる。ポイントは別途追加購入もできた。ポイントは関連サイトである「アトラスweb-i」、「アトラスweb-EX」(また、おそらく「アトラスweb-EZ」も)のコンテンツ購入にも使用できた。

『メガテンオンライン』とは、株式会社アトラスのゲームの世界観を基にした「ネットワーク対応型アプリ」配信サイトになります。他プレイヤーを仲間に誘っての冒険や、メッセージ・アイテムの交換など、従来のアトラスサイトアプリではできなかった『他者との交流』が楽しめます。

4Gamerより

と説明されていたが、このサイトで『ペルソナ モバイル オンライン』以外のゲームが展開されたという話は聞かない。

出典:4Gamer.net「iモード用サイト「メガテンオンライン」オープン,第一弾は「ペルソナ」」ビービーエムエフ「Yahoo!ケータイ公式サイト 『メガテンオンライン』 サイトオープンのご案内」インサイド「『ペルソナ3』の世界観を基にしたネットワーク対応型アプリ『ペルソナ モバイル オンライン』11月5日配信開始!」

プリクラごっこ

ケータイWatchより

プリクラごっこ」は2006年9月4日に開設されたiモード向けサイト。『プリント倶楽部(プリクラ)』と連携しており、デコメール用素材、コミュニティ機能などを提供していた。サービス企画・運営はパナソニック ネットワークサービシズ、コンテンツ管理・監修はアトラス。

出典:ケータイWatch「プリクラが楽しめるiモードサイト「プリクラごっこ」」パナソニック ネットワークサービシズによるプレスリリース

ATLUS WORLD

ATLUS WORLD」は2007年12月25日に開設されたデジタルコンテンツの配信サイト。ゲームサイトではない。ジャックフロストやプリクラ素材などのデコメ、待受画像、きせかえツールなどを配布していたらしい。運営はアトラス。

出典:PC版紹介サイトプリクラ城4Gamer.net「「完美世界」&「夢世界」,携帯待ち受け画像を配信開始」

ATLUS MOBILE

PC版サイトより
PC版サイトより

ATLUS MOBILE」は2009年10月に開設されたデジタルコンテンツの配信サイト。ゲームサイトではない。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(au)の3キャリア向けに展開されていた。運営はアトラス?→インデックス→アトラスorセガ?。
月額315円、525円、1050円の課金コースがあり、コースに応じて付与されるポイントが異なる。ポイントは別途追加購入もできた。
アトラスのゲームタイトルの待受画像、きせかえツール、着うた、デコメ絵文字、Flash ミニゲームなどを配信していた。メンバーシップは6グレードからなり、関連サイトへの加入状況やゲームソフトの保有状況などにより変化する。
セガグループに移行したあとの2016年までPC版サイトが存続しており、コピーライト表記が「©ATLUS ©SEGA All rights reserved.」に変更されていることが確認できる。

出典:PC版サイト(SALON解説ページCONTENTS解説ページ)、4Gamer.net「アトラスの魅力が携帯電話に。「ATLUS MOBILE」のサービスをDoCoMo/Au/SoftBankの3キャリア向けに開始」4Gamer.net「「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」のきせかえデザインがATLUS MOBILEで配信」4Gamer.net「「ATLUS MOBILE」,マチキャラ配信開始&限定グッズプレゼント」

ゲームの一覧

ここからはアトラス関連のモバイルゲームを紹介していきます。

フィーチャーフォン時代のゲームの中には、3大キャリア(NTTドコモ、J-PHONE→ボーダフォン→ソフトバンク、au)すべてにおいて展開されるものが多数ありましたが、以下の「配信開始日」では、その中でも最初に配信されたものを記載しています。たとえば『真・女神転生if...ハザマ編』の場合、NTTドコモのiモード向けが2004年5月26日、ボーダフォンのボーダフォンライブ!向けが2005年1月12日、KDDI(au)のEZweb向けは2006年3月30日にそれぞれ配信を開始しましたが、ここでは最初のiモード向けの配信日のみを記載しています。
MobageとGREE、あるいはiOSとAndroidの両方で配信されたゲームについても同様です。

日立製作所の携帯電話に搭載された「ハムスターパラダイス」

ケータイWatchより

2000年に発売された日立製作所の携帯電話「C309H」には、ライセンス供与によりアトラスの「ハムスターパラダイス」シリーズをモチーフとした画面モード、占い、簡易育成ゲームなどが最初から機種に搭載されていた。
2001年に発売された「C407H」にも、引き続き同様のコンテンツがプリインストールされていた。

アクマ召喚プログラム

アトラスWeb-i紹介ページより

2000年10月16日に開設されたiモード向けサイト「アトラスWeb-i」のローンチコンテンツ。携帯向けアプリではなく、ウェブゲーム。
「真・女神転生」シリーズの悪魔たちが登場。プレイヤーは召喚、会話、合体によって仲魔を増やしていき、闘技場で他のプレイヤーと対戦することができた。
2006年には仕様を変更したアプリ版もリリースされた。

  • 配信開始日:2000年10月16日(NTTドコモのiモード向けサイト「アトラス Web-i」)

  • パブリッシャー:アトラス→ビービーエムエフ

  • 出典:アトラスによるプレスリリース

iアプリカジノ

アトラスWeb-i紹介ページより

『アクマ召喚プログラム』内のカジノコーナーが単独でiアプリ化されたもの。コードブレイカー、ブラックジャックがプレイでき、アプリのためパケット代を気にせず遊べる。

ケータイ悪魔電書

アトラスWeb-i紹介ページより

こちらもウェブゲーム。「真・女神転生」シリーズに登場する300種類以上に及ぶ悪魔の待ち受け画像が用意されており、プレイヤーは1日3枚までそれらを入手可能。トレーディングカードのように他のプレイヤーと交換できる。
2006年にはアプリ版の配信も始まった。

真・女神転生-J / 真・女神転生-EZ

SOFTBANK GAMESより

2002年4月1日に開設されたJ-PHONEのJ-SKY向けサイト「アトラスWeb-J」のローンチコンテンツ。のちに配信されたEZweb版では『真・女神転生-EZ』に改題されている。
入るたびにマップが変化するローグライク3DダンジョンRPG。プレイヤーはゲーム開始時にLaw、Neutral、Chaosのいずれかの属性を選択し、自らの体に“降魔”させた悪魔(ガーディアン)とともに魔界を進むことになる。

ハムスターパラダイス

ITmedia Mobileより

「ハムスターパラダイス」シリーズのスピンオフタイトル。504i専用iアプリとして、ジー・モードが運営するゲームポータルサイト「ゲームで遊ぼ!」内「Get!!プチアプリ」に追加された。
赤外線通信機能を使って他のプレイヤーのハムスターとお見合いができる。

ゴッツの罠はずし

SOFTBANK GAMESより

「ウィザードリィ」シリーズの派生タイトルとしてアトラスより発売された3DダンジョンRPG『BUSIN Wizardry Alternative』(2001年)をモチーフにしたタイピングゲーム。画面に表示される数字を素早くタイピングし、モンスター“ゴッツ”の罠を解いていく。

真・女神転生 デビルチルドレン アプリdeコール!

SOFTBANK GAMESより

『真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書』(2002年)の世界観をもとにしたターン制シミュレーションゲーム。
ゲームは5x5のマス目の上で展開され、プレイヤーは1回の戦闘につき最大6体までのデビルを召喚して戦う。もとになったゲームと同じく「光ver.」と「闇ver.」があり、シナリオと登場するデビルが異なる。

デジタルデビル物語 女神転生

ファミ通.comより

NTTドコモの携帯電話"900i"シリーズの発売に合わせて開設されたサイト「メガテンα」のローンチコンテンツのひとつ。1987年にナムコより発売された同名のFC用ゲームの移植タイトル。
グラフィックの描き直し、オートマッピング機能の追加、どこでもセーブ可能といった変更が加えられ、快適にプレイできるようになっている。また携帯電話版のみの要素として、追加ダンジョン「シュオル聖塔」が登場する。
当時アトラスのサイトに掲載された橋野桂氏のコラムによれば、本作には橋野氏と礒貝正吾氏が監修として関わっている。


CASINO

アトラスより

「メガテンα」のローンチコンテンツのひとつ。花札-花合わせ、ポーカー、バカラ、ブラックジャック、コードブレイカー、花札-こいこいが遊べた。

真・女神転生if...ハザマ編

ITmedia Mobileより

『真・女神転生if…』(1994年)のスピンオフタイトルであり、同作のラスボス・狭間偉出夫(ハザマ)が主人公。彼が“魔神皇”となるまでの物語が本作である。武器に悪魔の力を宿すことでハザマが使える魔法を増やす「祭器合体」という新規要素が追加されている。
当時アトラスのサイトに掲載された橋野桂氏のコラムによれば、本作には橋野氏と礒貝正吾氏が監修として関わっている。

実は原作の開発当時にもハザマが魔神皇となるまでを描くシナリオ案は検討されていた。その案ではハザマは悪魔を仲魔とせずに独力で進む、かなり難易度の高いシナリオになる予定だったという。(出典:『女神転生十年史』67ページ。金子一馬氏によるコメント)

真・女神転生-20XX

ITmedia Mobileより

『真・女神転生if…ハザマ編』と同じく、90年代の「真・女神転生」シリーズを踏襲したつくりのゲームで、『真・女神転生』(1992年)と『真・女神転生II』(1994年)の間にあたる時期の「TOKYOミレニアム」が舞台。
プレイヤーの選択によって結末が分岐するマルチエンディングシステムを採用しており、剣を悪魔あるいは他の剣と合体できる「剣合体」が新システムとして導入されている。クリアまでの想定プレイ時間は20時間以上。

スタッフ陣はSFC版『真・女神転生II』にもプランナーとして参加していた礒貝正吾氏がディレクターを務め、開発はアイ・ティー・エルが担当しており、これはGBA移植版「真・女神転生」シリーズと同じ座組。ビービーエムエフによれば、本作は2007年10月時点で3キャリア合計10万回ダウンロードを超えているという。

🎉🎉🎉2025年にG-MODEアーカイブス+で復活。

九龍待受H.A.N.T

『九龍妖魔學園紀』(2004年)のスピンオフタイトル。画像が見つからない。リリース日もわからない。2chの過去ログでは2004年11月に入ってから言及が始まっているので、そのくらいの時期のリリースであったと思われる。
キャラクターと交流して携帯電話用の待受画像を手に入れる内容だったらしい。

Jack's くえすと 悪魔お助け隊

NTTドコモより

「真・女神転生」シリーズに登場するジャックブラザーズが登場する斜め見下ろし型のローグライクRPG。
配信日は日本語版ウィキペディアでは2004年12月16日となっているが出典なし。2chの過去ログでは12月21日から本作に言及するレスが確認できる。

真・女神転生ピンボール JUDGMENT

GAME Watchより

『真・女神転生 デビルサマナー』(1995年)をモチーフにしたピンボールゲーム。『ラストグラディエーターズ』などのピンボールゲームで知られるカゼ・ネットが開発を担当。
ステージをクリアすることで悪魔を仲魔にでき、ゲームプレイを有利に進められるようになる。登場する悪魔は全70体。

デジタル・デビル物語 女神転生II

ファミ通.comより

ファミコンでリリースされた同名タイトル(1990年、発売元:ナムコ)の携帯電話移植版。グラフィックはすべて描き直されており、どこでもセーブが可能となっている。

アクマ召喚プログラム(アプリ版)

ビービーエムエフより

「アトラスweb-i」のローンチコンテンツとして2000年に配信を開始した『アクマ召喚プログラム』のアプリ版。
ウェブゲーム版と較べて、ロウ、ニュートラル、カオスという属性の追加、戦闘システムの改良、新たなアクマやアイテムの追加といった新規要素がある。

ステラデウス~漆黒の精霊~

ファミ通.comより

シミュレーションRPG『ステラデウス』(2004年)のスピンオフタイトル。オリジナル版の開発はパイングロウだが、本作および『ステラデウス ~錬金術の時間~』を手掛けたのはスクリプトアーツ。
ゲームシステム、キャラクターなどはオリジナル版のものを踏襲しており、ストーリーは新作。全50ステージの「試練の洞窟」が舞台。

ケータイ悪魔電書(アプリ版)

ビービーエムエフより

「アトラスweb-i」で2000年に配信を開始した『ケータイ悪魔電書』のアプリ版。
ウェブゲーム版からの変更点として、画質の向上、マッカでカードの購入が可能となったこと、ゲーム内にてポーカーとコード・ブレーカーが遊べるようになったことが挙げられる。

女神異聞録ペルソナ 異空の塔編

ファミ通.com

『女神異聞録ペルソナ』(1996年)のスピンオフタイトル。
セベクビルでの戦いの後、異世界に飛ばされた主人公たちが脱出を目指すという物語。グラフィックやシステムはおおむねオリジナル版を踏襲しているが、3Dダンジョンは自動生成となっている。

🎉🎉🎉2023年にG-MODEアーカイブス+で復活。

DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー A's TEST Server / 同 完全版

GAME Watchより

「DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー」シリーズのスピンオフタイトル。
記憶を失った主人公・サーフが巨大な塔を探索する。戦闘システムにはオリジナル版と同じくプレスターンバトルを採用。キャラクター、ダンジョンマップともに3Dポリゴンで描画されており、本作はNTTドコモが「メガゲーム」と銘打っていた1MB超えの大容量iアプリゲームにあたる。開発のインタラクティブブレインズによれば、本作の開発には3DRPG『ディープラビリンス』でも使用されたエンジンがベースとして用いられている。

2007年2月26日には後半のシナリオを収録した『完全版』が配信された。遅れて配信されたYahoo!ケータイ向けおよびEZweb向けは、タイトルに『完全版』の表記こそないものの、『完全版』を含めた内容となっている。

グローランサー オルタナティブ

ケータイWatchより

『グローランサー』(1999年)のスピンオフタイトル。物語は原作と同じ時間軸で展開されるが、原作では敵国であったバーンシュタインの視点から描かれる。想定総プレイ時間は30時間以上におよぶ。
本作および『ステラデウス ~錬金術の時間~』は「アトラスweb-i」における個別課金タイトル(買い切り型)の第1弾にあたる。

ステラデウス ~錬金術の時間~

ファミ通.comより

『ステラデウス』(2004年)のスピンオフタイトルであり、前作『ステラデウス ~錬金術の時間~』と同じく開発はスクリプトアーツ。物語は『錬金術の時間』の続きとなる。
本作および『グローランサー オルタナティブ』は「アトラスweb-i」における個別課金タイトル(買い切り型)の第1弾にあたる。

真・女神転生 東京鎮魂歌

電撃オンラインより

「真・女神転生」シリーズのスピンオフタイトル。突如現れたICBMによって瓦礫の山と化した201X年の東京が舞台。毎月1章ずつシナリオが配信されていった。悪魔召喚や属性システムといった「真・女神転生」シリーズの定番の要素を引き継ぎつつ、新たなシステムも多数追加されている。ダンジョンマップは2Dの見下ろし型視点が採用されている。

当初は2007年4月2日の配信を予定していたが、実際の配信はそれよりも遅れた。日本語版ウィキペディアでは4月27日と記載されているが出典がなく、2chの当時のログでは4月26日から配信されていたのを確認できる。

🎉🎉🎉2025年にG-MODEアーカイブス+で復活。

女神転生QIX ペルソナ3

ビービーエムエフより

『ペルソナ3』(2006年)をモチーフにした陣取りゲーム。ゲームシステムにはタイトーの古典『QIX』が流用されており、そのためコピーライト表記には「©ATLUS ©TAITO CORP. 1981,2007 ©Bbmf」とタイトーの社名も記載されている。

女神転生CHAINING SOUL ペルソナ3

ビービーエムエフより

『ペルソナ3』(2006年)をモチーフとしたパズルゲーム。ステージをクリアすると待ち受け画像を手に入れられる。

真・女神転生 デビルコロシアム 20XX

インサイドより

『真・女神転生20XX』の流れを組むタイトル。開発は『女神異聞録ペルソナ 異空の塔編』を手掛けたグルーブボックスジャパン。
行方不明となった兄を追いかける主人公の少女が、悪魔同士を戦わせる闘技場“デビルコロシアム”の制覇を目指すことになる。戦闘に参加できるのは悪魔のみで、仲魔の編成と戦闘にフォーカスしたゲームとなっている。200体以上の悪魔が登場する。

魔神転生 blind thinker

ジー・モードより

1990年代にSFCで発売されたシミュレーションRPG「魔神転生」シリーズの流れを汲むタイトル。プレイヤーの選択によって展開が変わるマルチシナリオが採用されている。

🎉🎉🎉2023年にG-MODEアーカイブス+で復活。

デビルサマナー ソウルハッカーズ Intruder

電撃オンラインより

『デビルサマナー ソウルハッカーズ』(1997年)のスピンオフタイトルとなるターン制シミュレーションRPG。物語は同作の半年後から始まる。
アドベンチャーパートと戦闘パートからなり、戦闘パートは斜め見下ろし型視点。悪魔にはそれぞれ「容量」が設定されており、戦闘に参加するユニットは総容量の範囲内で編成する必要がある。ユニットの移動に必要なポイントは「魔電力」と名付けられている。

YouTubeに海外勢によるゲームクリアまでのプレイ動画がアップされている。

女神転生外伝 新約LastBible-ラストバイブル-

インサイドより

「女神転生外伝 ラストバイブル」シリーズの流れを汲むオリジナルストーリーのRPG。全3作の1作目。
本シリーズに携わった市川雅也氏がシナリオを手掛けた別作品『創世のエル』の公式Xアカウント ( @Sousei_no_El  ) では、「G-MODEアーカイブス+」化に合わせて市川氏がこのシリーズを振り返る投稿をしている。

🎉🎉🎉2022年にG-MODEアーカイブス+で復活。

ペルソナ2 罪 ロストメモリーズ

電撃オンラインより

『ペルソナ2 罪』(1999年)のスピンオフタイトル。開発は『女神異聞録ペルソナ 異空の塔編』も手掛けたグルーブボックスジャパン。オリジナル版を踏襲したシステムとなっており、「噂」システムも登場する。

アイギス THE FIRST MISSION

インサイドより

『ペルソナ3』(2006年)のスピンオフタイトルとなるアクションRPG。タイトルにもその名があるように、本作は原作ではパーティメンバーの一人であったアイギスが主人公となっている。本編開始から10年前の屋久島を舞台に彼女の過去が描かれる。

その後にアトラスが制作したスピンオフタイトルにて公表されたアイギス関連の設定と整合性がなく、完全に黒歴史化した……かのように思えたが、
🎉🎉🎉2024年にG-MODEアーカイブス+で復活。

ペルソナ3エム

インサイドより

『ペルソナ3』(2006年)のスピンオフタイトル。開発は『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー A's TEST Server』を手掛けたインタラクティブブレインズ。
屋久島旅行の際に起きた出来事を描く。主人公たちが探索する夢の世界の迷宮「オネイロス」は、本編におけるタルタロスのような自動生成のダンジョン。シンボルエンカウント方式だった本編とは異なり、ランダムエンカウント方式が採用されている。戦闘システムは本編と同様に1 moreや総攻撃といったシステムが存在する。ダンジョン内は3D、戦闘は2Dで描画されている。

イラストパズル ペルソナ3

電撃オンラインより

『ペルソナ3』(2006年)をモチーフとしたパズルゲーム。数字を手がかりにイラストを完成させる。パズルは全40題で、絵柄はタロットカードにちなんだものとなっている。クリアするとご褒美画像を手に入れられる。
珍しくNTTドコモ以外のキャリアが最速で配信されたタイトル(iモード向けサイト「メガテンα」では2008年4月14日に追加)。

魔神転生 blind thinker II

ビービーエムエフより

「魔神転生」シリーズのスピンオフタイトル。2007年に配信された『魔神転生 blind thinker』の続編。
前作と同じくプレイヤーの選択によって展開が変わるマルチシナリオシステムが採用されている。

ペルソナ3 BROKEN SHADOW

電撃オンラインより

『ペルソナ3』(2006年)をモチーフとしたブロック崩しゲーム。本編に敵として登場する「シャドウ」がブロックとなっている。ゲームを進めることで待ち受け画像を獲得できる。

世界樹の迷宮MOBILE

ケータイWatchより

インデックスより配信された『世界樹の迷宮』(2007年)のスピンオフタイトル。インデックスが2006年11月にアトラスを子会社化して以降、本作がインデックスからリリースされた最初のアトラス関連タイトルとなった。
システムは原作を踏襲しつつ、ストーリーは本作独自のものとなっている。舞台は森に囲われた牢獄のような土地「フォレストジェイル」。隔週ごとに新しいクエストやミッションが配信され、3ヵ月ごとにダンジョンが拡張された。月額版のサービス終了後には、ドコモマーケットにて買い切り版も販売された。

シリーズファンによる裏ボス攻略までの詳細なプレイ日記があり、現在でもゲームの雰囲気がうかがえる。

真・女神転生II外伝 魔都崩壊

GAME Watchより

「真・女神転生」シリーズのスピンオフタイトルとなるローグライクRPG。
プレイヤーはバーチャルダンジョン「Noah's Ark(ノアズ・アーク)」を探索する。交渉、召喚、悪魔合体といったシリーズでおなじみの要素も盛り込まれている。

デビルサマナー ソウルハッカーズ NEW GENERATION

ジーパラドットコムより

『デビルサマナー ソウルハッカーズ』(1997年)のスピンオフタイトル。
プレイヤーは作中に登場するネットワークゲームの世界で勝ち上がり、“マスターサマナー”を目指す。ダンジョン探索の要素はなく戦闘に特化したゲームデザインで、戦闘に参加できるのは悪魔のみ。200体以上の悪魔が登場する。
『真・女神転生 デビルコロシアム 20XX』と共通する要素が多く見られるが、同作を手掛けたグルーブボックスジャパンの開発履歴の中には本作の名前は見当たらない。

女神転生外伝 新約LastBible -ラストバイブル- II 始まりの福音

GAME Watchより

「女神転生外伝 ラストバイブル」シリーズの流れを汲むオリジナルストーリーのRPG。全3作の2作目。

🎉🎉🎉2022年にG-MODEアーカイブス+で復活。

ペルソナ2 罰 INFINITY MASK

4Gamerより

『ペルソナ2 罰』(2000年)のスピンオフタイトル。開発は『ペルソナ2 罪 ロストメモリーズ』から引き続きグルーブボックスジャパン。
『ペルソナ2 罪 ロストメモリーズ』と同じく、オリジナル版のシステムを踏襲しつつ、新しいシナリオが展開される。

アナザ・バイブル

GAME Watchより

シミュレーションRPG『アナザ・バイブル』(1995年)の移植タイトル。GB向けに制作されたオリジナル版では白黒だったグラフィックが一新されている。

ペルソナ モバイル オンライン

ファミ通.comより
4Gamerより

ビービーエムエフにより2009年3月16日に新たに開設されたiモード向けサイト「メガテンオンライン」のローンチコンテンツ。「ペルソナ」シリーズの世界観をもとにした多人数参加型RPG。戦闘システムは『ペルソナ3』(2006年)がもとになっている。

ペルソナ3ソーシャル

gamebizより
GAME Watchより

『ペルソナ3』(2006年)のスピンオフタイトルとなるソーシャルゲーム。最初に「モバゲータウン」向けが配信され、その後「GREE」でも展開された。
メインキャラクターデザインは『ペルソナ3』の副島成記氏が担当している。
DeNAのプレスリリースに「アトラスが保有するコンシューマ向けRPGのソーシャルゲーム化第一弾」と記載されているように、本作を皮切りにインデックスはアトラスIPを活用したソーシャルゲームを多数リリースしていくことになる。

女神転生外伝 新約 LastBible-ラストバイブル- III 夢幻の英雄

4Gamerより

「女神転生外伝 ラストバイブル」シリーズの流れを汲むオリジナルストーリーのRPG。全3作の3作目。

🎉🎉🎉2022年にG-MODEアーカイブス+で復活。

ペルソナ3 エスケープ

インサイドより

『ペルソナ3』(2006年)のスピンオフタイトルとなる脱出ゲーム。
本編にも登場した白河通りのホテルに閉じ込められた特別課外活動部の面々が、ペルソナの力を駆使しながら脱出のための手掛かりを探す。

ペルソナ4Colors

インサイドより

『ペルソナ4』(2008年)のスピンオフタイトルとなるミニゲーム集。
収録されているミニゲームは、里中千枝がタイミングよくシャドウを吹き飛ばす「追撃!ドーン!!」、花村陽介が障害物を避けながら自転車で下り坂を駆け下りる「激走!ギコギコ自転車」、天城雪子が食材をレシピ通りに正しく選ぶ「キセキの料理」、主人公がシャドウをかわしながら宝箱を集める「クールウォーカー」の全4種。

menue(旧ビービーエムエフ)によるアトラス関連タイトルは本作が最後となった。

真・女神転生 デビルハンターZERO

gamegizより
ファミ通.comより

「真・女神転生」シリーズのスピンオフとなるソーシャルゲーム。プレイヤーは魔界の各地に君臨する魔王(ボス)を倒し、地上を目指すことになる。ダンジョンでは東西南北を選択して探索する。

デビルチルドレン

インデックスより
Gamerより

「真・女神転生 デビルチルドレン」シリーズのスピンオフとなるソーシャルゲーム。
成長したセツナとミライのキャラクターデザインを「世界樹の迷宮」シリーズで知られる日向悠二氏が手掛けた。

スノボキッズHD for GREE

インデックスより

ニンテンドーDSでリリースされた『スノボキッズパーティー』(2005年)のスマートフォン向け移植タイトル。基本プレイ無料のアイテム課金型。
本作はインデックスが開発した「コンシューマゲームタイトルをスマートフォン(iPhone,Android)向けに安価に速くポーティングする為の技術」を用いた第1弾タイトルとされる。この技術はその後の「真・女神転生」シリーズの移植にも使用された。

真・女神転生

Gamerより

GBA版『真・女神転生』(2003年)のスマートフォン向け移植タイトル。まず最初にiPhone版が配信され、その後Android版も配信された。

真・女神転生II

4Gamerより

GBA版『真・女神転生II』(2003年)のスマートフォン向け移植タイトル。まず最初にiPhone版が配信され、その後Android版も配信された。

世界樹の迷宮S 悠久の覇者

gamebizより
インデックスより

「世界樹の迷宮」シリーズのスピンオフタイトルとなるソーシャルゲーム。
シリーズに登場するキャラクターやモンスター総勢400体以上がカードとなって登場する。
ナビゲートキャラクター「酒場のバニーちゃん」は日向悠二氏による描き下ろし。

ペルソナ4 ザ・カードバトル

gamebizより

『ペルソナ4』(2008年)のスピンオフタイトルとなるソーシャルゲーム。
ブラウザ版より遅れてリリースされたAndroidアプリ版では、原作のBGMを流してゲームプレイできた。

真・女神転生if...

4Gamerより

PS版『真・女神転生if…』(2002年)のスマートフォン向け移植タイトル。これまでのシリーズ移植タイトルはGBA版をベースとしていたが、GBA版の存在しない『if…』はPS版からの移植となっている。
なお本作についてはAndroid版はリリースされなかった。

デビルサバイバー2 THE EXTRA WORLD

インデックスより

『デビルサバイバー2』(2011年)のスピンオフタイトルとなるソーシャルゲーム。TVアニメ『DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION』の放映開始と同月にサービスを開始した。

真・女神転生 DEVIL COLLECTION

インデックスより

「真・女神転生」シリーズのスピンオフタイトルとなるソーシャルゲーム。

D×2 真・女神転生 リベレーション

セガより

「真・女神転生」シリーズのスピンオフタイトル。開発・運営はセガゲームスが担当。アトラスは2013年11月(当時の社名はインデックス)よりセガサミーグループの一員となっている。
かつてゲーム内から閲覧することができたスタッフクレジットでは、アトラスの山井一千氏が「シナリオ協力」として記載されていた。

PERSONA O.A.

ファミ通.comより

「「ペルソナ」シリーズの公式サポートアプリ」と銘打たれているように、このアプリはゲームではない。2018年4月より放映を開始したTVアニメ『PERSONA5 the Animation』に合わせる形でリリースされ、同アニメの製作会社であるアニプレックスから配信されていた。
関連商品を購入したりリアルイベントに参加するなどして「ペルソナポイント」を獲得でき、そのポイントはアプリ内で遊べる探索ゲームに使えるほか、プレゼントやイベント応募に利用できた。

ペルソナ5: The Phantom X

公式Xより

『ペルソナ5』(2016年)のスピンオフタイトル。Perfect World、セガ、そしてアトラスの3社によって共同で制作されている。中国・アジア版は2024年にリリースされ、そこから1年以上経て日本・グローバル版がリリースされた。

本作の開発はPerfect World子会社のBlackwings Studioが主体となっているが、アトラスも全面的に監修として関わっており、インタビューによればメインシナリオについて90%以上をペルソナチームが手掛けているという。アトラスには運営型タイトルの経験が足りないことから開発にはセガも加わる形となった。
アトラス側の主なスタッフとしては、「ペルソナ」シリーズでビジネスプロデューサーを務める宇田洋輔氏がチーフプロデューサー、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(2019年)以降のシリーズタイトルにシナリオプランナーとして参加する新田祐介氏が開発ディレクター兼メインシナリオプランナー、「ペルソナ」シリーズのキャラクターデザイナーを務める副島成記氏が主人公デザイン、「ペルソナ・ダンシング」シリーズや『ペルソナ3 リロード:Episode Aegis』に参加した小塚良太氏がオープニング曲を手掛けている。

備考

ウェブサイト「ベルベットルーム」内の「メガテンの歴史」ページには、上記のタイトルのほかに「ジャックフロストアドベンチャー」および「ジャックのスノボーアタック」というタイトルも記載されています。しかし、これらのゲームに言及した情報源を確認することができなかったため、今回の記事では取り扱いませんでした。

2chの過去ログではハムスターLaLaLaというタイトルへの言及も確認できます。これはおそらく「ハムスターパラダイス」シリーズ関連でしょう。

0666非通知さん@アプリ起動中
2005/04/09(土) 21:16:13ID:eNBDuavI
追い討ちをかけるようだが、アトラスweb-iに
ジャックのスノボーアタックに続いてミニゲーム第2弾が早速配信されてる訳だが。
ハムスターLaLaLa
メガテンじゃないだけまだいいか…。

【真・女神転生-20XX】メガテン携帯版 第3バクス

おまけ・2chの過去ログリンク集

なにかの調べ物の役に立つかもしれない2ch携帯電話ゲー板の過去ログ一覧。

いいなと思ったら応援しよう!