IC-Light on ComfyUI
2025年6月16日、Upscaler周りを変更しました。
IC-Light機能による光彩処理を実現するノードをComfyUIで作成しました。

現状、IC-Lightモデル自体がSD1.5にしか対応していない為、ベースとなる画像をSDXLで作成してから、SD1.5の流れに持っていくという、なかなか回りくどいノードにならざるを得ませんが、光彩処理を加える位置や形状の指定など、やはりこれはForgeでは出来ないことです。
(※更に言えば、現時点でIC-LightのForge用拡張機能はバグだらけでそもそも動作しないのでは ?)
ComfyUIの真価はこういうノードを組めるところかと思います。
私の組むノードでは最早お約束になっていますが、今回もPCM16Stepsによる高速化処理を加えています。SDXLとSD1.5と双方に対してPCM LoRAを組み込み、共に16Stepsでの高速処理を実現しています。また、ベース画像生成に対してもLoRAを適用できる設計にしています。

フローについて以下解説していきますが、まず下図のようにベース画像の段階で、SDXLベースで画像を生成します。前述のように16StepsのPCM LoRAを使用しているので、KSamplerはそれに最適化しています。

PCM LoRAに関しては下を参照してください。
IC-LighはSD1.5でしか処理が出来ないので、一度SDXLで生成した画像を768pixel×768pixelに縮小してSD1.5での処理を行います。ここでは再度SD1.5用の16Steps PCM LoRAを適用しています。
SD1.5用IC-Light用のモデルは下からダウンロードしてください。
下図が、このノードの肝ですが、光彩処理を加える形状、XY軸の座標を指定できます。

背景は、IP-Adapterを介して取り込んでいます。当然、ここもSD1.5ベースになるので、モデルはSD1.5用を使用します。

モデルは、下からダウンロードしてください。
Clip用のmodel.safetensorsファイルは、以下からダウンロードできます。
アップスケールは、これもおなじみCCSRを使用しています。

CCSR用モデルは、下からダウンロードしてください。
