Broken Flux1
さて、実は現在、構築したComfyUIのPython環境が修復不可能なエラー状態に陥り(どうもonnxruntime-gpuが何かの拡張機能に対して問題を起こしたらしい)、0から再インストール中なのですが、その過程で様々な問題や新発見があり、その都度noteに記載していく予定です。
従って、下記事についてもいくつか追記していくことになるでしょう。
実は、前回記事もその過程で書いたものなのですよ。
尚、下の前回記事の内容と共に、実はさらに以前に記載した記事の内容が通用しない状態になっている(当時使用したControlAlt開発のノードが現在使用できない)為、後でそちらも修正する予定です。
とは言え、今回の本題はタイトルの通りです。
かなり珍しい事態...というか、過去未体験のケースですが、何とベースモデルそのものが破損しました。
その結果が下図の様なノイズなのですが、

対処としては単純明快です。
「モデルを再度ダウンロードしてください、以上」で終わる話なのですが、要点は、何故その結論に至ったかという論理の構築理由についてです。

この場合、ForgeでFlux1を使用しても同様のノイズ絵になったことで分かった訳です。
Forgeでも同様のノイズにしかならないということは、ComfyUIの問題ではない訳ですよ。論理学の初歩として、そういうことですよね。
双方の共通項は、「同一のモデルファイルをロードしてる」点にしかない訳ですから。
(より厳密に言えば、PytorchやTransformersはじめ各種同じPythonライブラリーを使用している、とも言えるが、そこに原因がある場合はモデル破損などとは比較にならない大問題になる。汎用のPythonライブラリーの何かしらが原因でノイズにしかならないのでは、ライブラリー側の致命的なバグということで即座には治らないからだ。もっともその場合、全世界のユーザーがFlux1で同一の障害に直面し、世界的な大騒ぎになっている筈であるから、現時点ではありえない)
私は、A1111、Forge、reForge、ComfyUI、4つのUIを同時に使用してる訳ですが、その理由の一つに「こういう比較検証ができる」ことがあります。
この場合、仮にComfyUIしか使用していなかったとすると、比較対象がない訳ですから、滅多にない「モデルファイルそのものが破損している」という結論に到達するまでに時間がかかる可能性が高い訳ですよ。
