ステップワゴン vs ヴォクシー vs セレナ、九州在住の5人家族が乗り比べた正直な感想と便利アイテム (乗り心地編)
こんにちは。 九州在住のフルリモート勤務のITサラリーマンです!
我が家での車選びは、カタログの数値以上に「家族の距離感」が重要だと考えています。 子育て世代の5人家族の我が家では当然ミニバンが有力な選択肢となり、検討したのは当然ノアヴォク、セレナ、そしてステップワゴンの御三家。 車を買い換えるにあたり実際に3台を乗り比べたからこそ分かった、我が家がステップワゴンに決めた理由をまとめます。
車の買い替えには、リセールや価格、燃費など色々なポイントがありますが、今回は乗り心地についての記事です。
ヴォクシーはあれがムリだった

まず検討したのは、ミニバンの王道ヴォクシー。
ディーラーでの試乗で感じた感想は内装は「必要十分」で、妻も「2列目は使いやすそうだし、収納もそこそこあるし良いかも」と最初は好印象でした。
しかし、3列目に座らせた小学生の子供たちは「なんかパパ、ここだけ狭い気がするー、2列目がいい」と、わずかな試乗時間ですら席を争い合う始末。
私自身も、すべてが平均点以上であるがゆえに「この車じゃなきゃいけない理由」が見つからなかったのが正直なところ。
さらに致命的なのが、いかついフロントグリル。 個人的にヴォクシーのフロントグリルは「昆虫の腹わた」を連想してしまい生理的にどうしても受け付けませんでした(ヴォクシー乗りの方、本当にごめんなさい)。 これには妻も同意見。
不安が拭えなかったセレナ

次に試乗したセレナは、e-powerの乗り心地が非常にマイルド。 「よく分からないけど、なんか気持ちいい!」と子供たちの受けは上々で、これなら長距離でもすぐ寝てくれそうだと感じました。
しかし、ドライバー席に座った瞬間、わずかな違和感が・・。ハンドル越しに見える液晶の配置や、独特なスイッチの操作感が、どうにも自分の身体感覚とズレるんです。隣で見ていた妻からも「その近未来なパネル、いきなり壊れたりしたらちょっと怖いよね」と、将来の不具合を予見するような鋭いツッコミが。
あと個人的に気になったのは、運転席からの見切り。フロントの先端がどこにあるか、感覚的につかみにくくて、「狭い道で取り回しするとき、慣れが必要そうだな」と思いました。九州の田舎道って、思ったより細いんですよね。住宅街の路地とか、農道みたいな道とか。そういうシーンを想像したとき、ちょっとだけ不安を感じた。
最終的にはネットで見かける「電装系の弱さ」や「壊れやすさ」という多くの噂や評判も相まって、長く付き合う相棒としての信頼性に一歩踏み込めませんでした。
我が家はステップワゴンが正解

そんな中で最後に試乗したステップワゴンは、近所のホンダのディーラーで試乗させてもらいました。
外観こそ3台の中で一番シンプル(言い換えれば、つまらん)なデザインですが、一歩足を踏み入れた瞬間に「広さの質」が他とは違うことに気づきました。
数値上の広さ以上に効いているのが、水平基調のラインで構成されたデザインが生む「圧倒的な開放感」です。ベルトライン(窓枠の下端)が低く、どこに座っても視界が抜けるため、車内特有の圧迫感がありません。 この開放感のおかげで、ヴォクシーで子供が感じた「3列目の窮屈さ」という課題も、ステップワゴンなら「ここなら遠出しても大丈夫」という確信に変わりました。
細かい話をすると、2列目シートのリクライニング角度がわりと深くて、長距離のとき娘が寝やすいのも助かってますし、ラゲッジスペースもフラットになりやすいので週末の荷物積みがラクです。キャンプ道具とか、子ども3人分のスポバッグとか、あれこれ詰め込むことが多いので、このあたりは実用上かなり重要で。
過剰な装飾でごまかさない、道具としての潔さと空間のゆとり。 結果的に、家族全員がもっとも自然体でいられる場所として選んだのは、ステップワゴン SPADA e:HEV プレミアムラインでした。
アルファードやテスラについて

ミニバンを選ぶにあたり、最上位クラスのアルヴェルやガジェオタの心をくすぐるテスラも一瞬頭をよぎりましたが、我が家の「等身大の暮らし」には少しズレる気がして除外しました。
アルファード / ヴェルファイア
あの豪華な設えがどこかお客様用のようで、泥だらけの子供たちが日常的に乗り降りするシーンが想像できなかったんです。立派すぎるがゆえに、買い物や狭い道での取り回しに気を使うのも、毎日の足としては少し重荷に感じました。 アルヴェルが駐車場で横に停まっていたりすると、そのデカさゆえにイラッとしたのは一度や2度ではありません(笑) なので自分が今度はそう思われる立場になるのもためらいがありした。
テスラ(モデルY)
加速性能やテック感には惹かれましたが、広さの問題はもちろん、やはり充電インフラへの不安が拭えませんでした。週1の福岡往復を考えると、自宅や出先での充電を常に計算に入れる生活は、今の我が家にはまだ少し早いのかなと。 地元にはスーパーチャージャーが近くにないのです・・・ (でも、独身なら欲しかった!)
結果として、気兼ねなく使い倒せて、かつ遠出も快適にこなせる。この「暮らしへの馴染みやすさ」が、ステップワゴンを選んだ一番の決め手だったのかもしれません。
ステップワゴン納車3ヶ月、率直な感想
月1ペースで自宅から熊本へ高速を走りますが、e:HEVの恩恵を一番感じるのは、実はパワーよりもその静粛性でした。
高速巡航中もエンジンが唸りを上げることが少なく、ロードノイズも巧みに抑えられています。驚いたのは、時速100km前後で走っていても、3列目に座る子供たちの話し声がドライバー席までクリアに届くこと。以前なら「え?何?」と聞き返したり、声を張り上げたりしていましたが、今は妻ともリビングにいるようなトーンで会話が弾みます。この「普通の声で話せる」という当たり前のことが、長距離ドライブのストレスをこれほどまでに消し去ってくれるとは思いませんでした。
また、走行性能についても期待以上でした。 合流や追い越し時の加速が滑らかで、電気モーター特有のレスポンスの良さがあります。ミニバン特有の「重苦しさ」がなく、でもホンダ車特有のどっしりとした安定感がある。休日の長距離移動でも、神経を削られる感覚が薄いんです。
この「静かな車内」と「意のままに動く足回り」が生む「車内の平和」こそが、目的地に着いたときの体の軽さ、そして家族の笑顔に直結していると実感しています。
個人的に購入して良かったステップワゴン「神アイテム」3選
この記事では実際に購入して、特によかったもの3つをご紹介します。
1. アームレスト
ステップワゴンの肘の置き場が少し低かったので、後から購入したアイテム。 信号で停車中の際に、肘置きとしてしっかりした高さがあり運転がかなり楽になりました。 内装とも違和感がなく、すぐに取り付けてよかったかなり満足度高めなアイテム。 超おすすめ。
2. フロアマット
高めの純正フロアマットを買っても子供たちが汚すことを考えたら、その上に更にフロアマットを引くことは間違いないと考え、最初から純正ではなくサードパーティのフロアマットを購入。 趣味職人のフロアマット、RP8にめちゃくちゃピッタリフィットして何の問題も無いし、純正の半値と安い分ガシガシ使える。
唯一、納車時にフロアマットがないのはどうかな・・と気になっただけで、自宅に帰る10分くらいの話なので全く問題ないです。
3. ラバーマット
色々な先人たちのステップワゴンのアクセサリー紹介のなかで最も最初に選んだのがコレ。 どこのパーツかわからないくらい大量に入っていて、実際ステップワゴン用じゃなさそうなパーツも含まれているがそれはご愛嬌。
サイズ感は問題なく、全ての穴という穴に敷いているので汚れもきれいに落とせます。
ステップワゴン、超快適!
燃費表示がカタログ値より少し楽観的すぎるといった面もありますが、結果としてステップワゴンを選んで大正解でした!
「ステップワゴンが万人におすすめ」とまでは言いません。家族の人数、使い方、見た目の好みで正解は変わるはず。 ただ、「オラオラ系のデザインが苦手、必要以上のラグジュアリー感は求めない、でも子供を含めた家族全員がストレスを感じない空間の余裕は欲しい」という我が家には、これ以上ない選択となりました。
こんな感じで、ガジェオタやミニバン好きな自分の興味の範囲で記事を書いていこうと思ってます! それでは!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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