FIIO JM21 2026と上位DAPを「音質より先に比べるべき点」を、通勤ゼロのフルリモート40代がコスト視点で整理した
こんにちは。九州在住のフルリモート勤務のITサラリーマンです!
結論から言うと、FIIO JM21 2026はコスパ最高の良モデルです。音質で上位機に負けるとしても、今の自分の使い方ではその差に3万円を払う理由が見つからなかった、というのが正直なところです。
フルリモートで働くようになって6年。通勤がなくなって音楽の聴き方がガラッと変わりました。以前は「移動中にいい音で」が最優先でしたが、今は在宅で使う時間のほうが圧倒的に長い。そうなると、DAP選びで一番最初に見るべき指標も変わってくる、という話をしたいと思います。
「音質の差」より先に、使用環境の差を見るべきだった
DAP界隈って、どうしても「DACチップが」「アンプ回路が」という話になりがちなんですが、まず確認したいのは「自分はどこで、どれくらい使うか」だと思っています。
通勤ゼロの自分にとっては、屋外での使用は週末の外出時くらい。デスクに向かっている時間のほうが明らかに長い。つまり、ポータブル機器としての性能より、デスクでの使い勝手のほうが影響してくる。
JM21はUSB DACモードを搭載していて、PCと繋ぐだけで最大384kHz/32bit・DSD256対応のデスク用DACとして使えます。これが思った以上に便利で、普段はMacBook AirとつないでデスクのBenQ ScreenBar Pro環境に溶け込ませています。「DAPを買ったのにデスクにほぼ常駐している」という(笑)、在宅ワーカーあるあるな使い方になっています。
1万円の差は「音の向上」ではなく「快適さへの投資」
JM21には2025年モデルと2026年モデルがあって、価格差は執筆時点で約8,000円前後。DACチップや音質は同一です。じゃあ何が違うかというと、RAMが3GB→4GB、ストレージが32GB→64GB、そしてバッテリーが2400mAhから3100mAhに強化されて再生時間が約16時間に伸びています。
妻に「また何か買ったの?」と聞かれたとき、「音が良くなるやつじゃなくて、長持ちするやつ」と説明したら「……それは正しい買い方じゃない?」と返ってきました(笑)。そう、音質アップにお金を払うより、快適に長く使えることへの投資として考えると、2026モデルの1万円弱の上乗せはかなり納得感がある。
上位のFiiO M21と比べると「差額3万円でどこが変わるか」
さらに上を見るとFiiO M21があって、執筆時点で約57,000円前後。JM21 2026との差額は1万円以上。ここで考えたいのは、「その差額で音質がどれだけ変わるか」ではなく「その差額で何が買えるか」です。
自分の場合、Anker MagGo Wireless Charging Station(3-in-1)を足せる金額です。Sony WF-1000XM6を持っていて、イヤホン側の品質は十分に確保しているので、再生機器にそこまで集中投資する必要もない、という判断になりました。
DAPにかけるコストは「音質の絶対値」だけで考えると沼にはまります。使用時間・使用場所・手持ちのイヤホン環境・デスクでの転用可否——こういったコスト逆算の軸で選ぶと、エントリー〜ミドルクラスのDAPでも十分すぎるほど満足できるケースは多いと思います。特にリモートワーク中心の方には、USB DAC兼用できるJM21は想像以上に出番が多い一台になるはずです。
結局、買ってよかったか正直に言う
結論から言うと、買ってよかったと思っています。断言できる。
通勤がなくなってから音楽の聴き方が変わって、「ながら作業のBGM」と「ちゃんと聴く時間」のメリハリがずっとあいまいだったんですが、JM21を机に置くようになってからそれが自然と整理された感覚があります。Sony WH-1000XM5もWF-1000XM6も手元にある中で、それぞれの出番がはっきりしてきた、という変化は地味に大きい。
妻には「また買ったの」と一言もらいましたが(笑)、その後デスクを通りかかるたびに「なにか流してるの?」と声をかけてくれるようになりました。音楽が家の空気になってきた、みたいな。そういう変化、好きです。
こんな人にすすめたいというのを正直に言うと、フルリモートや在宅勤務で、デスクとリビングの両方で音楽を聴きたい人。USB DACとして使えるのが思いのほか便利で、MacBook Air M5との組み合わせでデスクワーク中のモニター音源もグレードアップした実感があります。逆に、毎日の通勤で使いたい・野外でバリバリ使いたいという方には、もう少し違う選択肢を探したほうがいいかもしれない。
DAPって「音質オタク向けの機材」というイメージがあるんですが、JM21に関しては生活に馴染む道具として使える一台だと感じています。コスト逆算で選んで、正直ここまで出番が多い買い物になるとは思っていなかった、というのが素直な感想です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
内容を気に入っていただけましたら、ぜひスキとフォローをお願いします。
※本記事はAmazonアフィリエイトに参加しています。
皆様の毎日が、素晴らしいガジェットでより豊かになりますように。
それでは、また。
