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「郵政民営化」の現在地
高知市内の郵便局に勤める40代の男性社員が、郵便物など160点を配達せずに自宅に持ち帰るなどしていたことが明らかになった。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20250709/8010023984.html
日本郵便四国支社によると、高知東郵便局に勤める40代の男性社員は、今年の4月から5月にかけて、配達を担当していた郵便物などを職場のロッカーや自分の車の中で保管したり、自宅に持ち帰ったりしていたそうだ。
別の社員が古い消印の郵便物があることに気づき、社内で調査を行ったところ、この社員が「配りきれなかったものを隠してしまった」と不正を認めたということだ。
けっして許される行為ではない。けれども、
「配達の量やエリアは1人で担うのに適正だったのか?」
「職場内に相談できるような雰囲気はあったのか?」
といったことが気になる事案である。
日本郵便といえば、配達員の点呼を適切に行っていなかった問題で、国土交通省が6月25日付で、トラックなど約2500台の車両を使った運送事業の許可を取り消したばかりだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250625/k10014844061000.html
さらに言うと、日本郵便と同じようにかつての「郵便局」を母体とする「かんぽ生命」が、組織ぐるみで不正販売を行っていたことは記憶に新しい。
競争原理
ノルマ
コストカット
成果主義・・・
「郵政民営化」の現在地が《ここ》である。
