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青磁の銘々皿の修理|Vol.1

銘々皿の割れの修理です。
割れの接着に「糊漆」を使用します。

糊漆とはデンプン糊に漆を混ぜて作る接着剤です。
今までは、麦漆という小麦粉を水で練ったものに漆を混ぜた接着剤を使用していたのですが、教室では糊漆を使用しているので、復習のために自宅でも使ってみました。

麦漆より接着力が弱いので、破片をくっつけた後はすぐにマスキングテープで固定します。かなり力を入れて圧着し、すぐにマスキングテープを貼ります。ここで、接着面に段差ができないようにするのがポイントですが、断面をそっと撫でてみたところ、少し引っ掛かりがあったので、わずかにずれてしまったようです。まだまだ修行が必要ですね。


接着前
接着後はマステで固定

この後、漆室で1週間ほど乾かします。
漆は湿度がないと硬化しません。湿度がある中で「乾かす」って不思議な感じです。でも本当に乾くんです。毎回乾いたのを確認して感動しています。

漆室は、段ボールで簡易的に作れます。
私の家の簡易漆室はボロボロなので見せられませんが、いずれ小さい食器棚を買って、グレードアップしたいと思っています。

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