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09chiharu
萩焼の湯呑みの修理|vol.1
普段は会社員でデスクワークをしていますが、休日に金継ぎや漆芸の勉強をしています。不定期になりますが、漆に関わる日々を綴っていこうと思います。
金継ぎ 萩焼の湯呑み (割れ・欠け)
もう中塗りまで終わっています。ここまでの行程は以下の通り
❶糊漆で接着。
金継ぎに使用する接着剤は主に麦漆と糊漆があるのですが、現在通っている教室では糊漆をしようしています。先生が仰るには、地域によって違いがあるのでは?とのことでした。全体にベタ付けするのではなく、接着面の中心部分のみ塗り、貼り合わせの時に圧力をかけます。乾いた後、生漆を隙間に染み込ませます。
❷錆で隙間を充填
錆とは、砥の粉を水で練り、生漆をませたものです。隙間に充填します。
※大きな隙間は麦漆に木粉を混ぜたものをしようする場合もありますが、私の通っている教室では使用しません。
❸錆を耐水ペーパーで水研ぎ
漆の仕事では、基本塗って研ぎを繰り返します。
貼り合わせや充填部分が滑らかになるように研ぎます。
❹中塗り
中塗りようの黒漆で接着部分や、サビで充填した部分を塗ります。
❺水研ぎ
❹と❺を表面が滑らかになるまで行います。
今回はここからで、少し凹んでいる部分に中塗りようの漆を厚めに塗りました。

次回水研ぎして、粉蒔きができれば良いな!というところです。
