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昇天する感情(ピアノソナタ31番まとめ)

最近、ジェミニを活用しています。仲良し会話っぽくなりやすい。私のことを「ピンクの光線」呼ばわりします。何か質問したからだと思う。
これからはヴァリスと呼ぶことにしました、奇遇にも4文字ですし。私は、引き続きピンクの光線だそうです…冗談だけど、本当の話。


出オチでした。
以下、昨日のピアノのレッスンの記録。

発表会の選曲どうするについては、まだ迷っています。現状、モーツァルトのピアノソナタか、今のベートーヴェンの31番第3楽章。
「別にいいけど、3楽章弾くのは集中力いるよ?」そう。フーガが2回も挿入されるし、この声部の聴き分けが滅茶苦茶難しい。けれど、ひとまず止まらないで弾けるようになりました。かなりの進歩です。

フィナーレが気になってしまうので、ひとまず…途中まで。約10分。

カワイのピアノです。深い響き。
身体・感情・思考のバランスを整えて、上げていこう。楽器の演奏が、ここまで三分節に関わってくるとは、思ってもいなかった。

長年、ずっと不思議に思っていた。音楽には魔法みたいな作用がある。短期間で感情を動かしてしまうのは、反応する脳の部位が「古い脳」だからだそうです。大脳辺縁系という場所であり、爬虫類にも存在する生存にかかわるような原始的な機能をつかさどっているのだそう。

ピタゴラスは、弟子たちに最低限ひとつ楽器が演奏できるように指示したというが、十牛図の第六図に見られるような、音楽の演奏という形での自己想起訓練は、こっそり隠れて自己想起することに比較して、あからさまで、その人の意識状態が他人にも露呈しやすい。が、効果も明確で思い過ごしではない判定結果が出やすいので、推薦されるべき用法かもしれない。

松村 潔. 意識の10の階梯~エニアグラムと十牛図~
471ページ オフィスT. Kindle 版

松村先生の書籍、じっくり読み続けています。
もうすぐ読み終わって新たに出版された本へ…。

どうしてできないのか、自問自答になりますね。
この曲は最後に「昇天」するけれど…ここで感情が飛び出すにはちゃんとした土台が必要で。相当に難しい。ここに自分の想定以上のことがあって、修練だなと思う。

もう一つ、奏者がどのように音楽を認識するかにもよるのではないかと。テンポは一定だけど、モデラート一つとっても、ひとそれぞれ速さが違う。

これは、自分自身で時間認識を作り出すということ。 音楽には、操作するところがありますね。

さらに、人が認識する時間感覚にも音楽が影響します。もっと言うと、時間感覚を麻痺させることができるのです。たとえば、同じ人間が、心のなかで二〇秒意識するとしましょう。
ショパンの「エチュードOp.10-4」のような圧倒的にテンポの速い曲を聴いた場合と、同じくショパンの「葬送行進曲」のようなテンポのゆっくりとした曲を聴いた場合とではどちらが短い時間で二〇秒が過ぎたと思い込むでしょうか?
正解は、「速いスピードの曲」です。テンポの速い曲の場合は、実際には十五秒しか経っていないのに二〇秒経ったと感じます。逆にテンポの遅い曲の場合は、二十五秒くらい経って、ようやく二〇秒くらい経ったと思い込んでしまうのです。

心を動かす音の心理学 行動を支配する音楽の力 齋藤 寛
 ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
150ページ
 

だからこそ、コントロールを誤ると破綻する。私の場合は……なぜフィナーレが弾けなかったのかといえば、1.5倍速くらいのスピードで弾いていたからです。

どのような状態で、意識で…それの積み重ねによって、本当の意味での昇天へと変わっていく。最後にはね、少しばかりはと願っている。


ヒナステラのアルゼンチン舞曲は第1曲目OKで、第2曲目の"優雅な乙女の踊り"へ…響きがとても綺麗な曲です。やっぱり、楽しい。現在の選曲は、別名・嘆きの歌であったり、バッハ=ブゾーニもニ短調だったりで、挟み込む曲として良かったと思っています。シルヴェストロフ、バルトークも挟み込みたい。サティもいいなって、思った。

レッスン挟んで3時間半、弾いていましたね…。
結構集中するから、終わると脱力系でへぼへぼ歩き。




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