星がおしえてくれたこと
今おなかにいる赤ちゃんに、
自作の絵本で読み聞かせをしたいと
絵本づくりを始めました。
まずは、その絵本のストーリーを。
絵本づくりは、今わたしがトライしている
「50のやりたいことをやってみる」
のうちの一つです。
こちらも、よかったら
のぞいてもらえると嬉しいです。
星がおしえてくれたこと
作:me-me
あなたがうまれる うんとまえの話
ママは 海をこえて ある島をおとずれた
そこは うつくしい星空が 見える島
太陽がおち ひとつ ふたつと
星が きらめきはじめた
気がつくと 空いちめん
星のかがやきで いっぱいになった
ずっと 星空を見ていた
すると こんなことを ふと思ったんだ
“かぞえきれない 星の中で
たったひとつの きらめきに出あうように
わたしも たいせつな何かに
いつか 出あうことができるのだろうか“
それは きせきのように 思えることだった
でも なぜか きっと 出あえるだろう
そう思えたんだ
そのくらい 星たちのかがやきは やさしく
からだじゅうに ふりそそいでいたから
✳︎
それから 月日がたち
ママは パパとめぐりあった
“これから ふたりで やっていけるのかな?“
わからなくなったママは 空を見上げてみた
星たちは しずかに ささやいていた
きっと だいじょうぶ
何があっても のりこえていけるよって
きらきらと かがやいて見えた
✳︎
パパとママは あなたのことを
ずっとまっていた
「はやく きてくれたらいいのにね」
「あせらなくても いいんだよ」
「いつになったら きてくれるのかな」
「だいじょうぶ きっときてくれるよ」
そんな夜を 何度も 何度も のりこえてきた
✳︎
あなたが おなかの中にいることが わかった日
パパは おおよろこび
目をまるくして うれしそうにしていたよ
ママも もちろん しあわせだった
あなたが わたしたちに はじめてくれた
よろこびという たからものだよ
✳︎
かぞえきれない 星の中で
たったひとつの きらめきに出あうように
パパとママは出あい
あなたは パパとママの家族になることを
えらんでくれた
それは ほんとうに きせきのようで
天からの おくりもの
ありがとう
どうか あなたの そのかがやきを
たやすことなく もちつづけていてほしい
ママのねがいは それだけです
あなたのかがやきは
きっと 世界をてらす 光になる
パパとママは いちばんちかくで
そのかがやきを 見守らせてね
じゃあ もうすこしだけ
おなかの中で たのしんでね
会える日を 楽しみにしているよ
おわり
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
日々は当たり前のように過ぎていくけど、
ひととひととが出会う奇跡、
いのちが産まれるということの奇跡、
わすれたくないなと思います。
絵本はそうした気持ちを思い出すために
つくっているのかもしれません。
このストーリーに挿絵をつけて
オリジナル絵本。
どんなふうになるのか私自身も楽しみです。
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