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正直に話せた日 


#正直になってよかったこと

このお題を見たとき真っ先に思ったこと。
それは病気を正直に周りに話すかということを迷った時のエピソードでした。


私は統合失調症。今は寛解ですが
知っての通り統合失調症は偏見のある病の
1つだと思います。


正直にいうと辛い症状のときは妄想がつきものだったし、それが分かってもいるので
他の人とコミュニケーションをとって被害妄想を持つことがとても怖いです。


妄想によってその方が悪いと思いたくもない。


だからか、少しだけ周りと距離をとった経験もあります。


知られて引かれるくらいだったら
悲しいけど言わない方が知らない方がいいのかも。と


うわべだけならきっと付き合っていける。


そう思ったので周りには隠す。
という選択をしていました。
家族や本当にごく近しい人以外には
ふせました。


ただ息子を保育園に通わせる中で
私は病気療養。
聞かれることが怖くて距離をとっていました。


言ったら息子まで偏見の目にさらされるかもしれない。


でもウソがとても苦手な私。


毎回話すたびにシドロモドロになってゆく。


限界でした。


そんなとき保育園でのイベント準備のため
同じクラスのママさんたちが集まる会が
ありました。


無事に終わり息子とホッとしながら帰っていると、自転車が猛スピードで追いかけてくる。


来たのは同じクラスのママさんでした。
ただ今まで1度も話したことがありません。


少し前に引っ越しをしてきて
この保育園に
転園してきた子だったからです。


ママ「一緒に帰ろう!」


私「(自転車だよね😅と思いながら) はい😊」


そのママさんと子供さんは自転車から降りて
一緒に歩いて帰りました。


話してみると私の地元と
ママさんのご両親の地元が同じ。


そんな話をしながら帰りました。


それからは何度か子供を連れて遊ぶように
なりました。


そのママさんはあまり多くは語らないタイプの方で私のこともそんなに聞かないけど
仕事のことなどで私は少しシドロモドロになることがでてきました。


1度軽く
今は少し病気療養している。
だから仕事はしていなくて。と言うと


ママ友「そうなの?」あっさり。


それ以上は聞かなかった。


それどころか「実はね」と
自分の事を話し始めた。


普段は口数の少ないママ友が
今日は何だかたくさん話す。


私が話した勇気に対して
きっと自分の話をしてこたえてくれたんだ。
と察した。


そんな不器用な優しさが
とても心に響いた。


私「言えなくてごめん。嫌がられるかなと思って。」


ママ友「全然。それより友達でいてね。ママ友あたしいないから。1人だけだから。」


私「、、。私も 笑」


2人で笑ってその日は帰りました。


私たちは息子が成長した今でも時々ランチへ行く事ができています。


もしこの方のような反応ではなくて、別の反応が返ってきてしまっていたら、私はもっと病気をネガティブに考えすぎてしまって。


きっと誰にも言えなくなっていたかもしれません。


この、気にしないで変わらず付き合ってくれた経験が、病気を話す上でとても大きかったのです。


怖かったけどあの日少しだけ世界が
広がった気がしました。


本人は覚えていないかもしれないけど
私は嬉しかった。
いつも胸の中にありがとうを忍ばせて
会っています。


最後まで読んで頂きありがとうございます。



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