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イレクターで三脚用ラックをつくってみた ~三脚を置く棚のDIY~

今年は何故か春に業務が集中しまして、noteの更新も止まりがちでしたが、最近は少し落ち着いてきました。こつこつ投稿していきたいと思います。

さて、今回はイレクターを使って三脚の置き場所(ラック)を作ってみたという記事です。

久々のDIYをしましたが、やっぱり手を動かして何かを作っているときって心が落ち着きますね。癒されました。

はじめに

私はステージ・舞台系の映像撮影やライブ配信の仕事がメインなので、ビデオ用の三脚が何台もあります。

この三脚たちを使わない時にどう保管しておくか?というのは悩みの種でした。

以前はツーバイフォーの木材を使って簡単な三脚置き場を作ったのですが、これは正直自分の中でしっくりきていませんでした。

そんなある日「もしかしたらイレクターで良い感じに三脚を収納できるのでは?」と、ピコーンとひらめきました(ロマサガ風)

思い立ったら即行動が私の数少ない長所ですので、さっそくAmazonでイレクターパイプとジョイントを注文します。

イレクターパイプの方はどこで購入しても価格に大きな差はないのですが、

ジョイントに関してはNTYさんを愛用させていただいております。コスパがとても良いです。

Amazonで購入すると配送料が590円かかるのですが、3980円以上で送料が無料になるので、パイプやジョイントをまとめて購入するようにしています。

本来イレクターのジョイントは接着剤を使って組み立てるのですが、NTYさんの固定金具なら六角レンチで締めるだけで良いのも素晴らしいです。

(完全に固定したい場合はビスを打つ必要がありますが、ネジを締めるだけでも結構使えてしまいます)

実際につくる

さて、今回作成した三脚ラックの作り方と材料を簡単に紹介させていただきます。

まずは、高さ2000㎜のイレクターパイプを3本用意して、支柱としました。

まずは高さ2メートルのパイプを3本(ジェミニが生成した画像を使用)

私は基本的に材料は通販サイトから調達しますが、長尺のイレクターパイプについてはホームセンターでの購入がおすすめです。

と言うのは、パイプの長さが1500㎜以上から通販サイトでの送料が跳ね上がります(1200㎜までなら大丈夫)

ホームセンターには基本的にイレクターのコーナーはあると思いますので、長尺はホムセン購入がおすすめです。

次に、横向きのパイプをつなげていきます。今回は60cm間隔の棚にすることにしました。

横を60センチ間隔でつなげていく

というわけで、600㎜のイレクターを必要分用意します。

連結するためのジョイントはNTY-1BとNTY-4Bの2種類を使いました。

これで、三脚棚の骨格ができあがりました。

ただし、1つ問題が発生しまして、三脚を横向きに2列配置しようとすると横幅が足りません。

そこで、片側に300㎜のイレクターを足すことにしました。

こんな感じで右側にちょっとパイプを足す
(画像が急に手抜きになったのはジェミニが限界に達したので)

最後に、三脚をのせるための「受け」をつくります。

三脚をのせる「受け」

最初は300㎜でつくってみたのですが、ちょっと長かったので200㎜ぐらいがちょうど良かったです。

200㎜はイレクターのラインナップには無いので、パイプカッターというアイテムを使って自作していきます。

パイプカッターはその名の通り金属のパイプを切断できる工具で、イレクターDIYには欠かせない存在です。

長めのイレクターを1本用意して、パイプカッターを使って何度も切断。200㎜のイレクターパイプを量産していきます。

これで、三脚の受けの部分が完成しました。

仕上げとして、パイプが飛び出した状態では危ないのでアウターキャップで蓋をすることにします。

長尺のパイプと同じように、プラスチックのキャップやジョイントはネット通販よりもホームセンターで購入した方が何故か安かったです。

長尺パイプは送料の問題でしたが、樹脂パーツがホムセンの方が安いのはちょっと不思議でした。

ただし、私の運が悪かっただけかもしれませんが、ホームセンターに置かれているプラスチックジョイントの在庫数は決して多くはない印象です。

大量のプラスチックジョイントを手っ取り早く入手したい方はネット通販の方が良いかもしれません。

私は暇人なので、どこかに出かける用事のついでなんかに他店舗に寄ったりして必要数をかき集めました。

これにて三脚用のラックが完成しました。

固定方法を考える

最後に壁への固定を考える必要があります。

ラックにのせるものが軽量であれば、アジャスターを使って突っ張り棒のように天井と床にテンションをかける方法があります。

今回は結構重い三脚をのせるので、アジャスターでは不安なため、壁に直接固定することにしました。

ちょうどイベント用の看板か何かを作ったときに余ったサドルバンドがたくさんあったので、それを活用します。

イレクターの外径は外径は28mmです。呼び径20mmのサドルバンドがちょうど良い感じに固定に使えました。

ただし、壁とイレクターパイプの間には若干の隙間が生まれてしまうので、薄い合板を適当にカットしてかませ、サドルバンドで固定しました。

5.5ミリの合板がちょうど良い感じに隙間を埋めてくれました

ちなみにイレクター用の固定金具というものもあります。

サドルバンドの方が安いですが、見栄え的には専用の金具の方が良さそうですね。

下地を探す

ひとつ言い忘れていましたが、壁にビスを打つ場合は「下地」を探す必要があります。

壁には石膏ボードという柔らかい材料が使われていますが、そこにビスを打ってもあまり固定力がありません。

そこで「下地チェッカー」というアイテムを使って、壁の裏にある柱を探します。

と言ってもめちゃくちゃアナログな方法でして、細い針を刺して手ごたえがあるところを探します。

針を刺して簡単に最後まで貫けたらハズレ。15mmぐらい刺さったあとに何か固いものに当たればそれが下地です。

針を壁に刺すのを避けたい方はセンサー式のものもありますが、あまり感度が良くなかったりしてアバウトな位置しか分からないという声もあるので、針タイプの方が確実性は高いです。

まとめ

というわけで、三脚用のラックが完成しました。

取り出し・片付けもそこそこやりやすく、なかなか良い置き場所ができたのではないかなと自画自賛しております。

以前はよく木材を使って棚などを作っていましたが、イレクターの方が使い勝手は良いですね。

組み立て・やり直しがしやすいですし、制作したものが不要になっても別のものに作り直して活用できるというメリットもあります。

難点としては、イレクターパイプの「匂い」があげられます。

これはどのメーカーのパイプも共通のことなのですが、新品購入時は必ずパイプから薬品系の匂いがします。

この匂いが私にとても効くようで、喘息や頭痛をひきおこします。

しばらく時間が経つと匂いはなくなるので(もしかしたら鼻が慣れただけかもしれない)、気になる方はしばらく天日干しなどで匂いが落ち着くまで対策した方が良いかもしれません。

この記事がどなたかの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。


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