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ONEPIECE 第1184話「みんな死んだら骨だけ」 ブルックの人生に幸あれ以外の言葉が出ない

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第1184話「みんな死んだら骨だけ」感想戦

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  •  シュリ姫とブルックは滅茶苦茶、いい関係性だった。最早、家族みたいな関係性かもしれない。

  • ブルックの壮絶な生い立ちが判明。その後もひとりぼっちが続くと言うのに、どうしてこうも虐めるの?

  • ルーヴェンとブルックの関係性、キャンデラとの出会いがブルック自身の人生を大きく変化していくことに。

  • キャンデラは謎が多すぎて、陰謀論が噴出しております。この辺りの真偽は何時頃、明らかになることやら?

  • ここまで、ムーロン一家が登場しているので、王国崩壊にも関わっている可能性あり?

  • ブルックとロックスはもしかすると兄弟だった?

 それでは、詳しく振り返って行きましょう!

・シュリ姫とブルック

 エスペリア王国の王女シュリ姫の14歳になった頃、近隣五か国の王子様が婚約を申し上げたものの、全員弱いが故に相手にされることもなく。
 シュリ姫はブルックに未だ惚れているみたいですが、当の本人には案の定、相手にされず。はしたないと親戚のおじさんみたいな扱いに。
 当のブルックは近くの女性にパンツ見せてと安定の変態ムーブを見せて、お前がやめろと突っ込むシュリ姫との関係性には笑いました。これがこんな自分を好きになるんじゃないと言う警鐘だと思うとね・・・?
 可愛い子アピールするシュリ姫が余りにも可愛すぎて、強烈でしたね。これをナミに似ていると言う話は何が浮上していますが、想像は自由ですから。
 シュリ姫の声が上坂すみれ(ほぼ確定だが、一応不確定)で脳内再生したら、何かもう、笑えちゃって仕方ないですね。
 忘れてはならないのは、護衛戦団の団長になっていた事実です。だから、もうすぐ、この国に惨劇が発生すると言うことでいいんですよね?

 そして、物語はブルックの幼少期へと話しが繋がっていきます。

・ブルックの幼少期

 それはエスペリア王国でひとりぼっちだった幼少期のブルックの話。
 学校に通うことも出来ず、ゴミ屋敷を徘徊する少年時代。自作のヴァイオリンで音楽に憧れると言う壮絶な人生を送っていました。
 しかも、父親と母親だけでなく、弟の存在も確認されたりと色んな背景が明らかになる度に胸が苦しくなる展開になって参りますな。

 それを見た当時の恩人・ルーヴェンはブルックと出会いますが、どうやら少し前から、関係性はあったようで。
 その過程で、ブルックの作ったバッタとカエルのカレーなる料理を振舞われ、ルーヴェンは自らの行いを省みることに。
 しかも、カレー粉は海軍からくすねたと言うのだから、きっちぃわ。
 その上、カレー粉がどうにもきな臭い雰囲気を見せているので、もしかすると違法薬物の可能性も?

 ONEPIECE特有の産まれや血筋で人の生き方が決まる差別の歴史。自らが王の血筋であるが故に贅沢な食事や結婚相手にも恵まれ、苦労せずに生きて来た己自身を思い直し、涙を流します。
 自国でありながら、貧しい民草がいることに考えを向けるルーヴェンでしたが、ブルック特製料理を頂くと悶絶した表情を魅せることに・・・。
 その後、ルーヴェンが陰気で王様然してない姿は、ブルックの過去があったからなのかな?その上、21歳でこれだからなぁと思うと良い人だよ。

 それから、ブルックはルーヴェンをアニキとして、親交を深めていくのですが、何て言うか・・・うん・・・きっついわ。

 何で一人だったのかが、分からないまま、ゴミ捨て場で生活している所を見るとイーストブルーのグレイターミナルを想起すると言うか、何というか。
 ONEPIECE世界の治安の悪さは重々承知しているけれど、ブルックの環境が余りにも劣悪過ぎて、あんなに陽気で居られる所に虚しさが詰まっている気がする。
 陽気で居ないと自我が保てないと言うか、何も考えないことによる自己防衛と言った所でしょうか?
 ブルックのテーブルマナーがなっていない説明にも繋がっていたのは、納得としか、言い様がないと言うか。身なりは小奇麗だけど、下品と言われるまでの説明には充分繋がっていたと思われます。

・ゴミだぁ~

 あくる日、ブルックは謂れの無い罪で、海軍に捕縛されます。罪状は、運び屋であると言うもの。ギャングの手伝いをしていた事実について。
 しかし、ブルックはこの苦しみから耐える為に、歌って誤魔化します。みんな死んだら骨だけもここで出て来ます。この死生観がもう・・・。

 しかも、正義の味方である海軍でしたが、ブルックをどのみち殺すと言う腐敗に満ちた言動を取っていました。腐敗と言うより、決め付けに近い行動ですよね。ブルックがムーロン一家と繋がっていると思い込み、これ程の暴行を加えたと言うもの。
 その上、ブルックは海軍のカレー粉を盗んでいるので、あんまり言い訳が出来ないのも、歯がゆいばかり。

 そんな時に現れたのは、他でもない当時王子だったルーヴェンと護衛戦団の仲間達でした。
 ルーヴェンはいくら、海軍と言えども、友達を傷つけたことへの怒りに満ち満ちていました。
 そして、明らかとなるブルックは無実と言う事実。ムーロン一家と運び屋、違法薬物を確保した事実がルーヴェンの怒りを最大限に燃やし尽くすのでした。

 海兵は自分達のバックには、世界政府がいると何処かの三下みたいな口ぶりで正当化するも、護衛戦団で当時の団長であったキャンデルとルーヴェンと共に、海兵をぶちのめしていくのでした。

 こうして、ブルックはエスペリア王国に引き取られ、真っ当な教育を受けることが決まり、この国の音楽家への道を歩み始めたのでした。

・キャンデル様

 ブルックにとっての初恋の人、キャンデル様。その武勇は勿論のこと、こんなにも美しくも、気高く騎士としての在り方を見ていると彼が惚れるのも、理解出来ます。これは教育に悪い。
 ずっと、いなくなるルーヴェンにキモを冷やしていたキャンデルですが、この可愛さとブルックに対する扱いが少年期に読んでたら、間違いを犯しそうなレベルで、美人過ぎる。
 そりゃあ、ブルックにとってはルーヴェンもキャンデルも命の恩人だよな。ここまで、自分の人生に関わってくれる人がいるって、どれだけ幸せなことか?
 それでいて、この強さと言うことはやはり、ブルックの剣の師匠はキャンデルで間違いなさそう。この人が彼にとっての人格形成に繋がっているのかも。

 それにしても、キャンデルの周りのキラキラは何なんすか、あれ?あんなのハガレンのアレックス・ルイ・アームストロングさんでしか見たこと無いけれど。
 ドーンも何処か、貴族っぽい見た目だったりと謎の多いキャラクターであるキャンデラ。ブルックも現在の話では、ルーヴェンの話はする癖に、彼女に触れない所も気になる部分に拍車を掛けています。本当に何物なんでしょうか?
 気になるのは、キャンデルの容姿が一ミリも変わっていない点です。前回より年月が変わっているに関わらず、若いままなのが気になると言う視点も。神の騎士団説もささやかれていますが、何がどうなっているのやら?

・ムーロン一家

 今回も出てきたムーロン一家。前回の話数でも、ムーロン一家が出てきたりと執拗なまでにルーヴェン達との因縁を有する彼等ですが、王国崩壊に何か、関わりがあるとしか、想えないと言うか?
 そもそも、ムーロン一家がキャンデルに襲い掛かって来た一番の背景は、運び屋の一見があったと言うのが、背景と考えるとその敵討ちで襲われたのが、先週の話と言うことになるのでしょうか?
 しかも、これが初めてじゃないとなると余計にムーロン一家とルーヴェン達のこの関係性が、後々に大きな影響を与える可能性が高いのかも。
 問題は相手は神の騎士団であること、人間を虫と蔑む奴らとムーロン一家がどのような形で関係性を築くかは、分かり兼ねるのですが。
 ここまで、ムーロン一家との関連性を疑われると何かしらの意図を読まずには、いられないと申しましょうか?

 余談ですが、ONEPIECE世界の海兵は全員が全員、正義の海兵ではないことは承知していましたが、地方になればなる程、それが強くなっている気がしますね。昔とはいえ、ここまでとは。
 驚くことでもないのだけど、ここまでの決め付けや、世界政府が黙ってないぞとか、カッコいい海軍でいてくれよと言う気持ちが強いのだけども。

 当時は今よりも統制取れてないだろうし、今程、海に出ることも難しい時代だったからこそ、中々に大変な時代背景を考慮してもね。

・ブルックとロックス

 それは幼少期のブルックが、幼少期のティーチに似ており、もしかするとブルックとロックスが兄弟?と言う説です。
 確かに言われると凄く似ている。ティーチが余りにも似すぎてて、ブルックとティーチが兄弟と言う異論が飛び出してきたけれど、その頃のブルックは骨や。

 これで本当に口の感じとか、目がそっくり。下まつげが無いと言うティーチの特徴を除けば、もしかするとブルックの弟は・・・?
 デービー・D・ブルックの可能性が出てきたのか?

 忘れてはいけないのは、ブルックの両親と呼ばれる人は歌で歌っているように、餓死?している可能性が示唆されているのが気になります。
 もしかすると兄弟説よりも、デービー一族の可能性が高いのかもしれない?何たって、デービー一族の故郷があるゴッドバレーは西の海だからね。

・まとめ

 正直な話、あんまり期待していなかったブルックの過去回ですが、とても面白いです。その上で、考えさせられることばかりで、胸が苦しいです。
 11歳で独りぼっちだった背景や、貧民としての生き方は勿論のこと、容姿だけで決め付けず、家族のように愛情をくれたルーヴェンの優しさが心に沁みる回でした。
 それなのに、この後もずっと孤独が続いていく人生を思うとやり場のない虚しさばかりが心を打ち付けて、離れません。
 ロビンじゃないけれど、ブルックの方こそ、生きて来たことを褒めて欲しいキャラだろ?と言う気持ちで溢れてしまいますね。
 こんなにも、いつ死ぬかもわからない生き方していた彼だからこそ、恩人の為に命を尽くすと言う側面を見れば、ルフィの為に命を預けるのは当然だし、主の為なら、命を捨ててでも奮戦する所に愛を感じてしまうわ。

 お恥ずかしい話をさせて下さい。ONEPIECE全巻持っている僕ですが、ブルックの過去編を読んだことが無かったのです。ぶっちゃけるとそこまで、ブルックに対する思い入れが無いと言われたら、そうなんですけど。
 ブルックとルンバー海賊団のお別れの話を初めてかもしれないレベルでちゃんと読んだ気が致しました。感想を言うときつい、字で観るのとそれを見るとでは世界が違い過ぎると言うか。
 そりゃあ、ブルックも生きてて良かったと思う訳だわ。ブルックの人生、本当にどこまで行っても地獄なの、どうにかなんないんすか?
 この後、これと同じ位の悲しい物語が待っていると思うと心臓が持ちませんよ。仲間をあんなに失っても、50年間も一人生き残っていたなんて、地獄過ぎてな。仲間を失う場面の四重奏、三重奏、二重奏、独奏が笑えないよ。
 逆説的に言えば、ルンバー海賊団にいたからこそ、あんなに明るく振舞えたとも言えるのですが、こんなにもブルックと言うキャラを知ることが出来て、僕はとても嬉しいです。
 改めて、ONEPIECEと言う作品を愛することが出来ました。ありがとう、ONEPIECE。

最後に

 今週も最後までありがとうございました。今回はより一層、ブルックを知る良い切っ掛けになって、個人的に助かってます?

 昨日放送されたONEPIECEには、リプリーやセイウチの学校の生徒たちも登場しましたね。
 一番驚いたのは、リプリー役の声優さん。滅茶苦茶、高垣彩陽さんに声が似ているのに、何処か彩陽さんより声高いなと言う違和感を感じてはいたものの、別人と判明した時のショックたるや。

 ニケライ ファナラーゼさん。日本に帰化した元在日イラン人の声優さんであり、舞台役者さんと判明しました。
 声優業界の奥深さとまだまだ知らない声優さんがこの世界には溢れているんだなと言う気持ちでいっぱいです。
 一度聴いて見て下さい。マジで高垣彩陽さんと声が一緒に聞こえるから!

 他にも、モサ公の声は加工されており、正体が分からないと言うことで、ネタバレ厳禁と言うことが徹底されていましたね。
 正直な話、しらほし以外が想像出来ないのですが・・・。

 そして、一番の功績はハイルディン達が拾い上げたオハラの書籍が巡り巡って、エルバフに貯蔵されていた事実です。
 原作で観た時も思いましたが、死ぬと分かっていても、研究者たちが必死でかき集めた書籍を湖に投げ込んだことにより、空白の歴史を未来に継承すると言うことが出来た場面と思うととんでもないバトンだよなと思います。
 それもこれも、生きていて良かったと言うことに繋がっていくと思う。ロビンの涙がそれを物語っていると思うとONEPIECEと言う壮大さを実感するばかりです。

 次回は遂に軍子とシャムロックが登場!わくわくすんなァ。

 世界人気投票もお忘れなく!ボクはほぼヤマトにしか、投票しておりません!

最後まで読んでくれた貴方とONEPIECE大好きな君は
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どうぞ宜しくお願いします!それでは!

 ブルックの過去編をきっかけに、今のONEPIECEは読み始めた頃とは違うと言う話ですが、本当にそれは思います。
 超新星編と新世界編は全然違う物語だし、ファンが離れるのは当然と言うのも、頷けます。離れる人達を否定するつもりもなければ、批判するつもりもありません。長期作品ですから、分かり合うのは難しいことも理解しているつもりです。
 僕としては話しが違うからとか、そんなこと言わない、長期化の弊害とか、そういうの気にせず、読んでいる読者です。偶に粗が目立つ所もあるけれど、其処はご愛敬と言うことで。

 これからも、ONEPIECEを応援して行きたいと思うので、最後まで応援する所存なので、宜しくお願いします。

 忘れていましたが、次回のONEPIECEは休載ですので、来週のこの記事の更新はございません。
 いい加減、次回は何か出来たら、良いなとは思いますが、その時は宜しくお願いします。

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