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第2文型 「=(イコール)」の世界

〜第5文型は、ここから始まる〜

第2文型(SVC)は、主語がどのような状態・性質なのかを表す文型です。第1文型では、主語の動作・存在・変化など、「何が起きたか」を表しました。それに対して第2文型では、「主語がどんな状態なのか」を説明します。
例えば、
I am happy.
(私は幸せです。)
この文では、「私」が何かをしたわけではありません。「私」が幸せという状態であることを表しています。

つまり、
I = happy
という関係があります。

第2文型では、この「S=C(主語=補語)の関係が最も大切です。
図で表すと、
S = C
となります。

補語(C)は、主語を説明する言葉です。
つまり、補語は主語とは別のものではなく、「主語そのもの」を説明しています。
そのため、第2文型では、補語に入る言葉は、主語の状態や性質を表すものになります。

第2文型では、主に次の3つを表します。
① 状態
 I am happy.(私は幸せです。)
 The coffee is hot.(コーヒーは熱いです。)
 The door is open.(ドアは開いています。)

② 役割・性質
 My father is a doctor.(父は医者です。)
 She is kind.(彼女は親切です。)
 Tom became the captain.
 (トムはキャプテンになりました。)

③ 感覚・印象
 The soup tastes delicious.
 (そのスープはおいしい味がします。)
 The flower smells nice.
 (その花はいい香りがします。)
 She looks tired.
 (彼女は疲れているように見えます。)
 The idea sounds interesting.
 (その考えは面白そうです。)

どの場合も、S=Cという関係は変わりません。

▪️まとめ
第2文型は、「主語がどんな状態・性質なのか」を表す文型です。一番大切なのは、S=Cというイコールの関係です。
▪️補足
実は、この「=(イコール)」という考え方は、第5文型Aでも再び登場します。
第2文型では、S=Cでした。
一方、第5文型Aでは、O=Cになります。つまり、第5文型Aは、第2文型の「イコール」の考え方を、主語(S)ではなく目的語(O)に応用した文型なのです。
まずは、第2文型で 「S=C」 をしっかり身につけましょう。そうすれば、第5文型Aも「新しい文型」ではなく、「第2文型の考え方を発展させた文型」として、自然に理解できるようになります。

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