「日本語教育」の現状と課題を国会議員さんに伝えよう!というプロジェクトに関わった話&レポート
noteから、コングラボードいただきました!
スキをくださったみなさま、ありがとうございます。

◆プロジェクトのきっかけ
2025年4月某日
Tさんの呼びかけに応じた日本語教師有志10人
日本語教育にまつわる課題や国への要望書を作って
ある若手の国会議員に伝えよう!
というプロジェクトが立ち上がりました。
ちなみに、この国会議員のIさんは
Tさんがご縁があり、つながった方です。
Tさんの行動力やリーダーシップはすばらしいです。
私は考える時間が長く
なかなか行動に起こせないので
Tさんのような方がいてくださって、本当にありがたいです。
(内心、人脈もあるTさんに議員に
立候補してほしいと思ったりします)
◆テーマ別にチーム立ち上げ
有志で何回かZOOMで集まって話し
以下のテーマで
それぞれ関わっている日本語教師がチームになって
意見をまとめることになりました。
(他にも課題はあると思いますが
チームの人数が少ないため
これ以上は作れませんでした)
・日本語教育の現状
・日本語学校
・地域の日本語教室
・子どもの日本語
・介護の日本語
・やさしい日本語
私は、はじめは
「やさしい日本語」チームに
入ろうと思いました。
今もこれからの日本社会にも必須で
全体的に網羅するテーマだからです。
ただ、「やさしい日本語」については
詳しい方が多かったので
人数の少ない「介護の日本語」チームに
入ることにしました。
テーマごとの意見・要望書を携えて
5月末に国会議事堂に行けるメンバーが
国会議員に会って伝えることになりました。
◆考えと想い
みなさん、それぞれの仕事や活動の中で
問題意識を持っていらっしゃって
熱く想いを語っていました。
日本語学校経営者の立場の視点など
自分が詳しく知らないことも
知ることができました。
***
一国会議員に伝えたところで
急に何かが変わるとは考えていません。
ただ、大海の一滴であっても
伝えなかったら
何もしていないのと同じだと思います。
仲間内で愚痴だけ言っていても
何も始まりません。
特に制度的なことは
地位もない一日本語教師の立場で
変えられるものではありません。
ならば、変えられる可能性がある人に
知ってもらうことは意味があると思います。
今回、私が心がけたのは
まずは現状把握と課題について、ご理解いただくことです。
一人でも理解している議員さんが増えることによって
その後の動きにつながるかもしれません。
そのような希望をもって臨みました。
"Never doubt that a small group of
thoughtful, committed citizens
can change the world;
indeed, it's the only thing that ever has."
"思慮深く献身的な市民の小さなグループが
世界を変えることができることを決して疑わないでください。
実際、これまで世界を変えてきたのはそれだけです。"
◆緊急アンケート実施
ミーティングで
介護の日本語教師の待遇改善については
具体的な数字があった方が良いと言われました。
でも、表に出ているデータはないため
たとえ数は少なくても
自分でアンケートをとるしかないと考えました。
そこで急遽、介護の日本語講師アンケートを
ゴールデンウィーク中に実施しました。
(既に締め切りました)
できるだけ信頼できるデータを集めたいため
自分や知人とつながりのある方に
アンケートのご協力をお願いしました。
結果、31名の方に回答していただきました。
特に、自由記述欄に記入してくださった
ご意見が非常にありがたく
とても貴重だと思いました。
ご協力してくださった皆様に
改めて、心より感謝申し上げます。
(アンケート期間中は答えた方に結果が見えるようにしていましたが
その他の方でも関心がある方には、本記事の有料部分にて公開しています)
◆経験が活きた動画作成
その後、議員さんにお話を聴いていただく日程が決まったものの
私が入った「介護の日本語」教師チームのメンバーは
みんな当日は仕事で、国会議事堂に行って
直接お話できないことがわかりました。
でも、関わっている人でないと
熱量が伝わりにくいという話になって
10分程度の動画を作ることになりました。
***
いやあ、なんでも経験ですね。
別件ですが、数年前から
外国人介護士の介護福祉士国家試験
合格までのサポートのプロジェクトで
初めて動画コンテンツを作りました。
1から台本とスライド作成→録画→編集
チェック、直しまで
一通り、やりました。
(このころはまだChatGPTは出ていなかったので
全てアナログです)
やってみてわかったことですが
めちゃくちゃ時間もかかって
すごく大変でした。
でもチームメンバーが
みんな優しくて良い人たちだったので
なんとか乗り越えられました。
一人だったら無理だったと思います。
***
この時の経験を
今回、活かすことができました。
慣れても時間のかかる作業ですが
やったことがあることとないことでは
全く違います。
経験が自分を助けてくれる
そう思います。
◆私の変化
このプロジェクトに関わったことによって
前よりも広い視野で考えることができました。
そして、まだまだ勉強不足で
世の中には自分が知らないことが
沢山あることにも気づきました。
(↓すみません)
今まで、内心つまらないと思っていた
国会中継も興味を持って
耳を傾けるようになりました。
これからも
問題意識を持ちアンテナをはりながら
発信もしていきたい、
伝えるべきところに伝えていきたいと
思っています。
◆報告会
私は当日行けませんでしたが
チームメンバーで行ける人たちが
国会議事堂に行って
議員さんに直接伝えてもらいました。
先日、行ったメンバーからの
報告会がありました。
「やさしい日本語」については
国会議員さんもご存知で
その必要性と重要性を
認識してらっしゃったそうです。
そして、国会議員こそ
「やさしい日本語」を使うべきだ
という話も出たとのことです。
「介護の日本語教育」については
手違いで動画が見られなかったようで
まだ反応はわかりません。
でも、直接行ったメンバーの話を
とても真剣に聴いてくださったとのことで
よかったです。
~これはほんの小さな一歩に過ぎないけれど
無名の一日本語教師でも
それぞれ草の根活動で
伝えて広がっていけばいいなと思います。
🌱「こどもの日本語教育」についてご興味がある方は
こちらのうのっちさんの記事をご参照ください。
うのっちさんの資料もわかりやすくまとめられていて
アンケートも実施し、多くの関係者からの意見も参考になります。
(一部有料ですが、お値段以上の価値があります)
**********************************🗝この先から有料になります。
ご興味・ご関心のある方に見ていただければと思います。
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資料公開:「介護の日本語教育」の現状と課題、公的支援の要望
資料1)議員さんに渡した要望書
資料2)
参考1:介護の日本語講師アンケート結果抜粋
参考2:介護事業者倒産について
資料3)説明動画(約10分)
資料4)アンケートのその他の結果共有
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