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  • 幸福の「資本」論 あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

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幸福の「資本」論 あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

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「ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない」「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本の意味と、その組み合わせによって生まれる8つの人生パターンを解説し、あなたが目指すべき「幸福な人生」を考えます。
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商品の説明

著者について

作家。「海外投資を楽しむ会」創設メンバーのひとり。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部の大ベストセラーに。著書に『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』 (以上ダイヤモンド社)など多数。近刊『言ってはいけない ~残酷すぎる真実』(新潮新書)が30万部超のベストセラーに。ザイ・オンラインとの共同サイト『橘玲の海外投資の歩き方』や有料メルマガ『橘玲 世の中の仕組みと人生のデザイン』など活動範囲を広げて活躍中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478102481
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478102480
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 380 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 1.8 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 11,180位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 (1,683)

著者について

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橘 玲
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2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が30万部を超えるベストセラーに。06年『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』で2017新書大賞受賞。橘玲公式サイト http://www.tachibana-akira.com/

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
1,683グローバルレーティング

お客様のご意見

お客様はこの本について、以下のような評価をしています: 自分の考えをまとめるのにとても役に立った本だと感じています。現状に疑問を持つための入口として有効で、今後のキャリアをどう構築していくかヒントを与えてくれる良本だと評価しています。 論理性については、頭脳明晰な橘玲さんによる論理展開が面白いと好評です。 一方で、肝心の具体的な選択については具体的な判断が必要なようです。 著者のユニークな社会の物の見方や終始楽しめたという声もあります。 一方で、肝心の具体策については書かれていないという指摘があります。
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35人のお客様が参考になるに言及し、34人が肯定的、1人が否定的です
お客様はこの本について、自分の考えをまとめるのにとても役に立ったと評価しています。現状に疑問を持つための入口として有効で、人生の指針として最適だと感じています。また、社会の課題を独自の視点から考察した本としても好評です。著者が3つの幸福の条件を提示し、成功哲学が嫌いな人にはおすすめの本だと述べています。
...その他の内容も充実しており、大変勉強になりましたもっと読む
...自分の幸福度をこの3つの資本ごとに確認することによって今後の生き方を考える上で大変参考になったもっと読む
...その生き方を、それぞれパターン化して分かりやすく説明してくれます。 難解な哲学書で生き方を考えるのも良いと思いますが、この本もとても実践的で良い本だと思います。もっと読む
今の時代の幸せとか何か、考えさせられました。社会人になる前、大学生のときに出会っていたかった!大学生の皆さん、これからの生き方を考えている皆さんにぜひ読んでいただきたいです。もっと読む
32人のお客様が面白さに言及し、25人が肯定的、7人が否定的です
お客様はこの書籍について、面白いと評価しています。リア充や進行系で会社で働くことに対してモヤモヤしている人に是非読んでほしいという意見があります。著者のユニークな社会の物の見方が面白く、終始楽しめたと感じています。一発ネタとして一章は面白いと好評です。一方で、肝心の解決策については書かれていないため、定期的に何度も読み返したい本だと感じているようです。
読み物として、面白かった。途中、小難しい部分もありましたが一気読みしました。 なるほどと思う面も多々あり、読んで良かったです。 社会資本の部分は、特に刺激になりました。 私にとって視点・考え方が変わる一冊となりました。もっと読む
一気読みしてしまいました。 幸せについて、ここまで 詳しく、正確に説明してくれた本が あっただろうか。 目から鱗の一冊。もっと読む
...それぞれの人生の幸せについて語るだけでも面白いが、資本論というだけあって 働き方への考察もあり、読み応えのある一冊。 謎の生命体、サラリーマンへの考察は一読の価値あり。 フリーランス化していくのは、必然なんだと思う。生産設備を必要としないが、...もっと読む
...そのため論理のすり替えや飛躍が非常に多く、説得力に欠ける。 ②おそらくこれまで書いたコラムを編集して、つぎはぎするように文章を繋いでいるのだが、その結果論旨とは関係がない余計な話ばかりとなり、散漫な印象を受ける。...もっと読む
26人のお客様が論理性に言及し、19人が肯定的、7人が否定的です
お客様はこの書籍について、頭脳明晰な橘玲さんの論理性を高く評価しています。明快な論旨、平易な文章、納得感ある例えと満足しているようです。人の一生に関わる論理展開や、自分自身の人生が解りやすく可視化される点も好評です。また、経済のみならず政治領域の重要性も把握して緻密に話を構成していると指摘されています。
いつも通り明快な論旨、平易な文章、納得感ある例え、とばっちりですが、少し過去のモノとかぶる内容が多くて、筆者のファンには食い足りないかも。もっと読む
とても興味深く、納得できる部分が多かったが、社会資本と金融資産の両立が不可能だとする根拠が不十分に感じた。 資産を持っていることがなぜ人間関係に悪影響を及ぼしうるのか、その人間関係の悪影響は資産を持つ人全てに当てはまるものなのか、疑問が残った。...もっと読む
...著者のステレオタイプ的な決めつけ、言い切りが多く読むのにかなり苦戦した。 言いたいことがわかりにくく、 もうちょっと簡潔に伝わるようにまとめてほしかった。 「プア充」についてはなるほどと思った。...もっと読む
橘玲氏の他の本を多数読んでいたので、これまでの氏の考えを改めて整理できた、というところ。 分かりやすいし、理路整然としている。生きる上で知っておくべき考え方であると思う。もっと読む
19人のお客様が解説に言及し、14人が肯定的、5人が否定的です
お客様はこの本の解説について高く評価しています。凄い情報量を端的にまとめていくため、腹落ちする時間をかけますが、理解しやすいと好評です。人生のポートフォリオを分かりやすく3つにわけて解説しており、パターン化して分かりやすく説明してくれます。また、データを元にしっかり分析され、納得できる内容だと感じています。
特に「自分探し」に対して、過去に友だち関係の中で生まれた「キャラ」を「ほんとうの自分」だと感じるからだとする解説が秀逸。 『読まなくてもいい本の読書案内』や『言ってはいけない残酷すぎる真実』と同様、現代の進化論が強い説得力を持って迫ってくる。もっと読む
この本では、資産を「人的資本」「社会資本」「金融資産」の3つに分け、そのうち2つあれば幸せになれるということを丁寧に説明してくれています。 そして仕事をクリエイティブクラスとマックジョブと分けて表現しています。...もっと読む
...それぞれの資本をどう得るか、までは詳細にはわかりませんでした。 本書は、あくまで設計の話であり、個別具体の部材の話について深く掘り下げる本ではないということだと思います。 私のようにまだ複数の資本を手に入れていない読者にも、もちろん示唆のある内容ですが、...もっと読む
一気読みしてしまいました。 幸せについて、ここまで 詳しく、正確に説明してくれた本が あっただろうか。 目から鱗の一冊。もっと読む
15人のお客様が幸福論に言及し、14人が肯定的、1人が否定的です
お客様はこの本の幸福論について高く評価しています。幸福とは何かが分かる本で、明日を生きる勇気を与えてくれると感じています。また、戦力に生きていけばもしかしたら幸せになれるかもしれないという期待も寄せられています。
...しかし幸せって難しいようで戦力的に生きていけばもしかしたら幸せになれるかもしれないと思わせてくれる本でした。もっと読む
良書。幸せになるための土台について書かれた幸福論の本。幸せには3つの土台がある。 ①金融資産→自由になるために必要なもの。 年収800万、資産1億までは逓減しながらも幸福が上がっていく。非常に納得で、年収800万あれば、ほとんどの事に我慢せずに暮らせる。...もっと読む
...プロフェッショナル人材になるなどなかなか自分自身には実現不可能と思われる解決方法だと感じたが、現状がどんな状況にある人であっても、今の自分がすでに幸福だと気づかせる、或いはもうすぐ幸福になれると思わせるような内容であり、明日を生きる勇気を与えてくれた。...もっと読む
幸福に関する要素を3つの資本で説明しており、とても説得力がある。 自分の幸福度をこの3つの資本ごとに確認することによって今後の生き方を考える上で大変参考になった。もっと読む
33人のお客様が内容に言及し、22人が肯定的、11人が否定的です
お客様はこの本の内容を評価しています。かなりの良書だと感じており、ロジックがバッチリな本だと評価されています。また、この本に出会えてよかったという声や、著者の論理能力の高さを高く評価している方もいらっしゃいます。一方で、内容については意見が分かれています。内容がタイトル負けし、ありがちな内容だったと指摘する声もあります。
良書。幸せになるための土台について書かれた幸福論の本。幸せには3つの土台がある。 ①金融資産→自由になるために必要なもの。 年収800万、資産1億までは逓減しながらも幸福が上がっていく。非常に納得で、年収800万あれば、ほとんどの事に我慢せずに暮らせる。...もっと読む
ありがちな内容でした。 橘さんでなければ、ここまで高評価がついているか怪しいです。 考え方のベースを学びつつ、根拠とする事例(歴史)等も知りたいのであれば、良書かと思いますが 私はありがちな内容で冗長だと感じました。もっと読む
...難解な哲学書で生き方を考えるのも良いと思いますが、この本もとても実践的で良い本だと思います。もっと読む
...肝心なのは、自分の能力や技能をいかに金に換えるかということである。 お勧めの一冊だ。もっと読む
16人のお客様が読みやすさに言及し、9人が肯定的、7人が否定的です
お客様はこの書籍の読みやすさについて意見が分かれています。読みやすく、分かりやすいと評価しています。いつ読んでも遅くなく、唸ったという声もあります。一方で、著者のステレオタイプ的な決めつけや言い切りが多く、一章を読めば充分だという指摘もあります。また、著者の経済学に関する知識が乏しく、引用例に一貫性がなく説得力がないと感じている方もいます。
橘玲氏の他の本を多数読んでいたので、これまでの氏の考えを改めて整理できた、というところ。 分かりやすいし、理路整然としている。生きる上で知っておくべき考え方であると思う。もっと読む
一見まとまっているようで散漫な印象、読んでいるうちに何の本か分からなくなる(笑)。所々に出てくる(主として著者以外の)考え方や知識の記載は興味深いところもあるが、本人の主張自体はあまり響かない。色々と言葉の定義はされているものの、主張自体が無いのかな、ハハハ......もっと読む
さすが橘玲さん、読みやすいです。所持してる資産で幸福の形をカテゴライズするのは、まさに多様性の時代といった感じ。もっと読む
人間の幸福を三つの資本の組合せで分類するという発想は面白かったが、そこだけ。掘り下げも少なく、一章を読めば充分。 著者には肝心の経済学に関する知識が乏しく、不勉強でもあるため、引用例に一貫性もなく説得力もない。論理展開も飛躍し過ぎ。...もっと読む
10人のお客様が語り口に言及し、5人が肯定的、5人が否定的です
お客様はこの著者の語り口について意見が分かれています。冷静な語り口で、淡々と誰にでも分かる平易な言葉で書かれていると評価しています。また、さまざまな知見をベースに書かれたため説得力があり、共鳴度が高いという声もあります。一方で、著者の言い回しや論理展開には一部のお客様は不満を感じています。引用例に一貫性がなく、論理展開も飛躍し過ぎるという指摘もあります。
頭脳明晰な橘玲さん。日本社会の構造分析から始まり、なぜそのような社会構造になっているかを様々な文献を引用しながら、淡々と誰にでも分かる平易な言葉で書かれている。 生きづらい日本の、特にサラリーマン社会の構造解説には全て腹に落ちるものと感動すら覚えた。...もっと読む
レビューの評価に釣られて購入したが、身になるような内容がなかった。 著者の言い回しもクセがあり、こうだと思うかもしれない、しかし…というような論理構成ばかりで、読んでいて飽きる。下手な小論文を読んでいるようでイライラした。 本屋で見ていたら絶対に買わなかった。もっと読む
著者の本は時々拝読していた。今回の本もネットで話題になっていたため購入。 幸福は、3つの柱から構成されているという、著者の定義はなかなか興味深い。社会、人的、金融資本と、それらの資産から構成されており、これらに富んでいるほど幸福度が高いというもの。...もっと読む
...掘り下げも少なく、一章を読めば充分。 著者には肝心の経済学に関する知識が乏しく、不勉強でもあるため、引用例に一貫性もなく説得力もない。論理展開も飛躍し過ぎ。 下世話な話(人の不幸話)を楽しむ分にはいいが、人生にとって有益な本ではない。もっと読む
信頼の橘玲
星5つ中5つ
信頼の橘玲
さすが橘玲さん、読みやすいです。所持してる資産で幸福の形をカテゴライズするのは、まさに多様性の時代といった感じ。
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日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    幸せになるための3つの資本
    2026年3月27日に日本でレビュー済み
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    3つの資本についてとてもわかりやすく書かれている本。

    一般的なイメージの″金持ち″でも3つの資本をすべて持ち合わせているわけではない。

    自分にとって何が「幸せな形」と言えるのか考えさせられる本。

    コミュニティが希薄になった現在は″社会資本″の価値が高まるが、増やしていくことは難しい。だからこそ、人との繋がり自体に資本という価値があるんだと学んた。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中4つ
    お金持ちの友情は成立しないのか…?
    2025年9月15日に日本でレビュー済み
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    とても興味深く、納得できる部分が多かったが、社会資本と金融資産の両立が不可能だとする根拠が不十分に感じた。

    資産を持っていることがなぜ人間関係に悪影響を及ぼしうるのか、その人間関係の悪影響は資産を持つ人全てに当てはまるものなのか、疑問が残った。

    しかし自身の幸福を追求する上で、大変為になる本であった。時々読み返したい。

    5人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    良い本です
    2024年9月26日に日本でレビュー済み
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    幸福とは何かが科学的に分かりますよ♪

    幸福になりたい人は読んでください。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中5つ
    幸福度を3つの側面で分析
    2024年11月6日に日本でレビュー済み
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    幸福に関する要素を3つの資本で説明しており、とても説得力がある。

    自分の幸福度をこの3つの資本ごとに確認することによって今後の生き方を考える上で大変参考になった。

    5人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    バブル時代から日本人は会社がキライにびっくり
    2025年8月20日に日本でレビュー済み
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    私はバブルが弾けた後に社会人になりましたが、現在ではなく儲かっていた当時でさえ、日本人は会社が嫌いだったということを示すグラフには驚きました。会社への忠誠心がなく生産性も低ければ、やはり国際競争力は落ちて当然ですね。

    一度で全ての内容を理解するにはボリュームがありすぎるので、定期的に何度も読み返したい本です。

    3人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    「3つの資本」で幸福を捉え直す
    2026年8月13日に日本でレビュー済み
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    世の中には人それぞれの幸福の形があると思うが、この本では「3つの資本」という指標で幸福を測ろうとしている。金融資産、人的資本、社会資本という切り口で捉え直すことで、漠然とした「幸福」という概念が少し扱いやすくなる感覚がある。

    これらの資本は現在持っていなくても、努力次第で今後変えていけるだろう。年齢という壁は確かに存在する。本書でも触れられている通り、日本企業では再就職できる年齢が限られていることも大きな要因の一つだろう。年功序列や新卒一括採用を前提とした雇用慣行が、キャリアの再構築を難しくしている面は否めない。

    とはいえ、現状幸せでないと感じている人でも、3つの資本の配分やバランスを意識的に見直していくことはできるはずだ。すべてを一度に変える必要はなく、どれか一つの資本からでも着手できるという柔軟さが、この考え方の実用性を高めていると思う。

    感覚的な幸福論ではなく、資本という数値化・言語化しやすい指標で自分の現在地を捉え直したい人、特に人生やキャリアの方向性を客観的に整理したい人に向いている一冊だと感じた。

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  • 星5つ中3つ
    考え方の入口にはなる。ただし人生はそこまで単純ではない
    2026年4月12日に日本でレビュー済み
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    この本は「現状に疑問を持つための入口」としては有効ですが、そこから先の具体的な選択は自分の状況を踏まえた判断が必要です。

    参考になる視点

    幸福を「自由・自己実現・共同体」と「金融資産・人的資本・社会資本」に対応させる枠組みは思考の整理に使えます。終身雇用と転職可能性のトレードオフ、日本型組織の閉鎖性への指摘も、実態を突いている部分はあります。

    批判的に見るべき点

    選民性の問題 「好きなことに人的資本を全投資せよ」というフリーエージェント戦略は、そもそも好きなことが市場で売れるスキルに近い人、あるいはある程度の資産的余裕がある人にしか機能しないという前提条件が隠れています。

    数字の根拠が曖昧 「35歳まで」「人生の問題の3分の1が消える」といった数字は読者を納得させるための修辞で、厳密な根拠は薄いです。そのため35歳を超えていても特に問題ないです。

    日本特殊論の過剰な一般化 日本の組織への批判は一面的に正しいですが、欧米でも大企業への適応圧力や知識労働者の苦境は存在します。「日本だけが特殊」という構造は誇張気味です。

    幸福研究の選択的引用 自己決定権が幸福に寄与するのは事実ですが、幸福研究では遺伝や慣れ(hedonic adaptation)の影響も非常に大きく、環境を変えればそれだけで幸福になれるという単純な話ではありません。

    「天職」論の危うさ 「天職とみなす人は生涯現役で働く」という記述は美しく聞こえますが、燃え尽き症候群(バーンアウト)のリスクと表裏一体です。

    3人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    幸福を資本で考える――人生を設計する新しい視点
    2025年11月10日に日本でレビュー済み
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    幸福を単なる感情ではなく、構造として捉えようとする稀有な試みだ。金融資本・人的資本・社会資本という三つの資本を軸に、人間の幸福をシステマチックに分析する視点は、一見冷徹に見えるが、実はとても現実的で優しい。幸福を運や気分の問題ではなく、自分で考え、選び取り、設計できるものとして示してくれる。資本主義の利点と限界を照らし合わせながら、現代人が直面する孤独や人間関係の摩擦、社会的な繋がりの重要性も描かれる。人生をどう組み立てるか、どの資本を重視するかを考えるきっかけになる一冊であり、働き方や生き方を見つめ直すヒントとしても有用だ。知的好奇心をくすぐりつつ、静かに自分の人生を振り返らせてくれる。

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    ありがとうございます。数日中に調査いたします。