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半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防
購入オプションとあわせ買い
★★★8刷3万8000部突破!!★★★
☆☆☆「ミッション:インポッシブル並のノンフィクション・スリラーだ」NYタイムズ、エコノミスト等各メディア絶賛!☆☆☆
半導体は石油を超える「戦略的資源」だった――
気鋭の経済史家が鮮やかに解き明かす、いびつな業界構造と米中対立の新側面
半導体不足の主な原因は、半導体サプライ・チェーンの問題にあるわけではなかった。
確かに、供給の混乱もあるにはあった。たとえば、COVID-19によるマレーシアのロックダウンで、現地の半導体パッケージング業務に支障が生じたのは事実だ。しかし、調査会社のICインサイツによると、2021年の世界全体の半導体デバイスの生産量は、1.1兆個以上と過去最高だった。2020年比で13%増だ。
つまり、半導体不足は、供給の問題というより、主に需要の増加の問題だったのである。半導体の需要を突き上げていたのは、新型のPC、5Gの携帯電話、AI対応のデータ・センター、そして突き詰めれば、計算能力を求める私たちの飽くなき欲求だった。
こうして、世界中の政治家たちが、半導体サプライ・チェーンのジレンマを見誤った。
(本文より)
- 本の長さ552ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2023/2/15
- 寸法21 x 14.8 x 2 cm
- ISBN-10447811546X
- ISBN-13978-4478115466
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出版社より
商品の説明
レビュー
序章 原油を超える世界最重要資源
第Ⅰ部 半導体の黎明期
第1章 戦後の技術者たち
第2章 トランジスタの誕生
第3章 シリコンバレーの始祖と集積回路
第4章 軍に半導体を売りつける
第5章 半導体を量産せよ
第6章 民間市場は存在するか
第Ⅱ部 半導体産業の基軸になるアメリカ
第7章 ソ連版シリコンバレー
第8章 コピー戦略
第9章 日本の経済復興
第10章 どこで半導体を組み立てるか
第11章 ベトナム戦争の誘導爆弾
第12章 太平洋を超えたサプライ・チェーン
第13章 インテルの革命
第14章 チップを載せたスマート兵器
第Ⅲ部 日本の台頭
第15章 成功しすぎた日本
第16章 日米経済戦争
第17章 「最高に熱いハイテク企業」、日本に敗れる
第18章 「1980年代の原油」と化した半導体
第19章 シリコンバレーとロビイング
第20章 パックス・ニッポニカ
第Ⅳ部 アメリカの復活
第21章 アイダホ州のハイテク企業
第22章 インテル再興
第23章 敵の敵は友──韓国の台頭
第24章 ミードとコンウェイの革命
第25章 コピー戦略の末路
第26章 思考する兵器VS無能
第27章 湾岸戦争の英雄
第28章 日本経済の奇跡が止まる
第Ⅴ部 集積回路が世界をひとつにする
第29章 TSMCの隆盛
第30章 全員で半導体をつくるべし
第31章 中国に半導体を届ける
第32章 リソグラフィ戦争
第33章 携帯機器の市場規模
第34章 アメリカの驕り
第Ⅵ部 イノベーションは海外へ
第35章 工場を持つべきか
第36章 ファブレス革命
第37章 モリス・チャンの大同盟
第38章 アップルの半導体
第39章 EUVリソグラフィ
第40章 7ナノメートル・プロセス
第41章 イノベーションを忘れたインテル
第Ⅶ部 中国の挑戦
第42章 中国指導部の方針転換
第43章 半導体の自給自足
第44章 サーバ向けチップを攻略せよ
第45章 台湾の秘宝
第46章 ファーウェイの隆盛
第47章 5Gの未来
第48章 「知能化」する戦争
第Ⅷ部 武器化する半導体
第49章 半導体の支配という土台
第50章 福建省晋華集積回路
第51章 ファーウェイ排除
第52章 中国版スプートニク・ショック
第53章 半導体不足とサプライ・チェーン
第54章 台湾のジレンマ
著者について
クリス・ミラー(Chris Miller)
1987年米国イリノイ州生まれ、マサチューセッツ州ベルモント在住。
タフツ大学フレッチャー法律外交大学院国際歴史学准教授。
フィラデルフィアのシンクタンク、FPRI(外交政策研究所)のユーラシア地域所長、ニューヨークおよびロンドンを拠点とするマクロ経済および地政学のコンサルタント会社、グリーンマントルのディレクターでもある。
ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、フォーリン・アフェアーズ、フォーリン・ポリシー、アメリカン・インタレストなどに寄稿し、新鮮な視点を提供している気鋭の経済史家。
ハーバード大学にて歴史学学士号、イェール大学にて歴史学博士号取得。
[訳者]
千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。
訳書にタレブ『反脆弱性』(ダイヤモンド社、2017)、サンプター『サッカーマティクス』(光文社、2017)、ニール『素数の未解決問題がもうすぐ解けるかもしれない。』(岩波書店、2018)、ワインバーガー『DARPA秘史』(光文社、2018)、クレオン『クリエイティブと日課』(実務教育出版、2019)、マッカスキル『〈効果的な利他主義〉宣言!』(2018)、ホワイト『キッチンの悪魔』(以上みすず書房、2019)、ワークマンパブリッシング『アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史』『アメリカの中学生が学んでいる14歳からのプログラミング』(以上ダイヤモンド社、2022)、バーネット&エヴァンス『スタンフォード式人生デザイン講座 仕事篇』(早川書房、2022)ほか。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社
- 発売日 : 2023/2/15
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 552ページ
- ISBN-10 : 447811546X
- ISBN-13 : 978-4478115466
- 商品の重量 : 1 g
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 12,214位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- アメリカ・カナダ・オーストラリアの経済事情 - 2位
- 政治の参考図書・白書 - 3位
- 日米安全保障 - 3位
- カスタマーレビュー:
著者について

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日本からのトップレビュー
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半導体産業のの歴史を知る力作です
2025年12月16日に日本でレビュー済み日米半同隊戦争など、半導体産業の、過去の経緯と位置づけをアメリカの研究者がまとめているので、近年の課題とその方向性を感じ取ることが出来ます
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
これは面白い
2025年12月6日に日本でレビュー済みこれは面白い
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半導体を制する者が世界を制する、その意味を理解できる一冊!
2026年7月14日に日本でレビュー済み半導体は単なる電子部品ではなく、国家の安全保障や経済競争力を左右する戦略資源であることを強く実感できる一冊でした。
技術革新の歴史だけでなく、米国・中国・台湾を中心とした各国の思惑や企業間競争が分かりやすく描かれており、非常に読み応えがあります。
普段使っているスマートフォンや自動車の裏側で、これほど激しい国家間競争が行われていることに驚かされました。半導体業界に携わる人はもちろん、国際情勢や経済に興味がある人にもおすすめできる名著です。
ニュースで報じられる半導体関連の話題がより深く理解できるようになりました。
フィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
2023年に購入。
2026年7月4日に日本でレビュー済み今、マイクロンやサンディスク、キオクシア、マーベル、アステラ、持ってるひとは
数年前からこの本のお陰で仕込めてる はず!
私は、安値では仕込めなかった。
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現代版キングダムの技術と戦略の物語
2024年7月7日に日本でレビュー済み半導体産業への投資に興味を持ち、本書を手に取りました。まだ半分ほどしか読んでいませんが、予想を遥かに超える面白さに引き込まれています。その魅力は主に以下の3点に集約されます:
1. 人類の技術力の集大成としての半導体産業
2. コンピュータ、家電、兵器、ロケットなど、機械全般の進化における中核的役割
3. 地政学との密接な関係
特に地政学との関わりにより、半導体の歴史が「三国志」や「キングダム」のような壮大な叙事詩として展開されています。
最も興奮したのは、1980年代に日本の半導体産業が世界一となり、経済面だけでなく国防の観点からもアメリカを脅かした部分です。ゴードン・ムーアやIntelを始めとするアメリカの半導体業界の重鎮たちが日本に対してアメリカの敗北を確信し諦められた状況下で、意外な人物が登場します。それは、マクドナルドのフライドポテトの原料の50%を供給し「ポテト王」とも呼ばれたジャガイモ農場経営者、ジョン・R・シンプロットです。彼がジャガイモで得た利益を元手に始めた半導体事業が、日本との熾烈な競争に挑んでいく様子は、まさにチキンレースのような緊張感に満ちています。
この競争では以下の要素が重要な役割を果たしました:
・異業種(農業)の経験を活かしたシナジー
・企業家精神と適応力
・国際競争の激しさ
・技術革新とコスト競争
日米の半導体企業の競争は、まさに現代版の国家間戦略と言えるでしょう。技術、経済、政治が複雑に絡み合う様は、古代中国の戦国時代を彷彿とさせます。
本書は単なる娯楽にとどまらず半導体産業の巨人たちの経営哲学も学べます。彼らの事例を通じて、以下のような貴重な教訓を得ることができます:
・技術変化への適応力
・長期的視野と戦略的思考
・リスクテイクと決断力
・イノベーションの推進
・市場の変化の予測と対応
・組織文化の構築
この産業の歴史は、技術革新だけでなく、経営戦略、国際関係、個人の決断が与える大きな影響を如実に示しています。さらに、SONYやアップル、NVIDIAなど、現代の私たちにも馴染みのある企業の活躍も描かれており、より身近に感じられる内容となっています。
9人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中3つ
翻訳が最悪だ
2024年7月5日に日本でレビュー済み英語の単語をわざとカタカナに訳すケースが結構多い、これは英語単語の発音だけで単語自体の意味を調べないといけない、翻訳の意味なくない?
2人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
科学技術の戦いの背後がわかる
2025年5月18日に日本でレビュー済み半導体をめぐる世界情勢、貿易戦争、交渉を知るうえで読んでおくべきだと思う。決して純粋な科学技術の戦いではない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中4つ
半導体を通じて知る、世界の政治・経済の現実とうねり
2026年5月4日に日本でレビュー済み半導体を通じて、世界の政治・経済の現実とうねりを知ることができる
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