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生きがいについて――神谷美恵子コレクション
- LanguageJapanese
- Publisherみすず書房
- Publication dateOctober 4, 2004
- File size1.4 MB
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Product description
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About the Author
1914-1979。岡山に生まれる。1935年津田英学塾卒業。1938年渡米、1940年からコロンビア大学医学進学課程で学ぶ。1941年東京女子医学専門学校(現・東京女子医科大学)入学。1943年夏、長島愛生園で診療実習等を行う。1944年東京女子医専卒業。東京大学精神科医局入局。1952年大阪大学医学部神経科入局。1957-72年長島愛生園精神科勤務(1965-1967年精神科医長)。1960-64年神戸女学院大学教授。1963-76年津田塾大学教授。医学博士。1979年10月22日没。
著書『生きがいについて』(1966、みすず書房)『人間をみつめて』(1971、朝日新聞社)『こころの旅』(1974、日本評論社)『遍歴』(1980、みすず書房)『本、そして人』(2005、以上は「神谷美恵子コレクション(全五巻)」〈2004-2005、みすず書房〉所収)「神谷美恵子著作集(全10巻、補巻1、別巻2)」(1980-1984)、『うつわの歌』(1989、新版2014)、『ケアへのまなざし』(《始まりの本》、2013、以上みすず書房)、訳書 マルクス・アウレリウス『自省録』(1949、創元社、1956、岩波文庫)、ジルボーグ『医学的心理学史』(1958)、ミシェル・フーコー『臨床医学の誕生』(1969)『精神疾患と心理学』(1970)、ヴァージニア・ウルフ『ある作家の日記』(1976、以上みすず書房)他多数。
Product Details
- ASIN : B01G1SIFIS
- Publisher : みすず書房
- Accessibility : Learn more
- Publication date : October 4, 2004
- Language : Japanese
- File size : 1.4 MB
- Text-to-Speech : Enabled
- Enhanced typesetting : Enabled
- X-Ray : Enabled
- Word Wise : Not Enabled
- Print length : 320 pages
- Page Flip : Enabled
- Amazon Bestseller: #39,262 in Kindle Store (See Top 100 in Kindle Store)
- #468 in Introduction to Philosophy
- #710 in Philosophy (Kindle Store)
- Customer Reviews:
About the author

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Customer reviews
Top reviews from Japan
- 5 out of 5 stars
『自分』との約束
Reviewed in Japan on October 4, 2025神谷さんの本は、以前手にしたことがあったと思いますが、ここまで深い内容だったとは気づきません
でした。
私の経験や能力が、まだ"この本"の域に達していなかったのでしょう。こうして、読み返して...というより
も、新鮮な思いで向き合ってみると、深く深く考えさせられます。
読み進めながら「生きがい」について考えてみると..."2.生きがいを感じるこころ"にある、「自分との
約束」という言葉が、最後まで心に残っています。運命によって、それまでの「生きがい」を奪われてしまっ
てから、私たちはまた、次の新しい「自分との約束」を見つけるのかもしれません。この時に、次の新しい
『自分』は、それまでの『自分』よりも、大きな存在になっていくのではないかと思います。
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普遍的なテーマへの深遠かつ誠実な探求
Reviewed in Japan on November 12, 2025本書の最大の魅力は、誰もが一度は考え、そして答えの出にくい「生きがい」という究極的なテーマを、感情論ではなく、知的かつ誠実な態度で深く掘り下げている点です。
神谷美恵子は精神科医としての経験に基づき文学、哲学、宗教、医療といった多角的な視点から「生きがい」を考察しています。
生きがいを「幸福な状態」として捉えるのではなく、苦悩や絶望といった人間存在の根源的な困難を受け入れた上で、いかに生きる意味を見出せるかを探求しています。この厳しい現実を見据える誠実さが、読者の深い共感を呼びます。
ドストエフスキーやパスカルなどの思索を引きながら、生きがいを求めることは、「死」や「孤独」といった人間存在の限界と向き合うことだと示します。
神谷美恵子が、長年ハンセン病療養所の医師として患者と向き合ってきた経験、彼女が接した人々の苦悩や、そこから見出された「生きがい」の事例は、机上の空論ではない、生身の人間が掴み取った実存的なリアリティを持っています。
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完璧!
Reviewed in Japan on May 24, 2026帯付きでほとんど新品で大満足、完璧です。
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ちょっと苦しくなった
Reviewed in Japan on July 5, 2026だいぶん前に100分de名著を読んで「原典が見えてこないなあ」と思っていたのだが、読んでみてやっぱり率直な「いい!」が沸き起こってこなかった。
これはやはり自分が心が狭く、人情に乏しい人間なのだろうかとかなり焦り、前に読んだ100分de名著も再読してみた。
自分が気になったのは以下3点。
・これは神谷美恵子氏の人生の物語
これを普遍的にはできないのではないか。自分はこのような生きがいが必要とされるということがちょっと苦しい。
悲しい離別や病の苦しみのようなものがあって初めて目覚めるところがどうしても協調されている。いま、苦しい人に、それがあるから生きがいに目覚めるんだよとか声をかけられないと思う。
・なにに生かされているんだろう
宗派や形をもった宗教のもっと手前のところの話をされるのであるが、そこで「生かされる」という言葉を使ったときに、それがなにによってなのかというのを読み手に任されてしまう。論理的ではないよなあ。そうなると自分としてはスピリチュアル的なものに受け取れてしまってどうも…。
・いろんな宗教が自分たちの教えに当てはめて勝手に解釈可能
これはまったく神谷氏のせいではないが、宗教以前の宗教、精神化というようなところで語られているところに汎用性があるというか、各宗教が己の教えに当てはめて話をするのが容易であり、そういう神谷さん固有の出来事をリライトしているようなところがちょっとやだなと思った。自分自身も真宗に引き当てて読んでしまって「あのこと言ってるのかな」と思ってしまった。自分への反省でもある。
100分de名著はやっぱり語り手の主観に引っ張られるからいまいち。
生きがいがなくても、どうしても生きざるを得ない。特別な体験がなくても、生きざるを得ない。そんなことを思い、ざらついた気持ちになった。そうありたくてもなれない自分。
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生きがいは取り戻せる‼️
Reviewed in Japan on February 21, 2026最高の本ですね。
シリーズほとんど読みましたが、この本が味わい深く、心身に沁みる感じです。
挫折・迷い・混乱してる方は、思い切って手に取って読んで欲しいです‼️
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素敵な本
Reviewed in Japan on October 3, 2024おどろきもものき20世紀?という番組で知った作者。優しい思いやりある先生。
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生きがい問題は人間みんなの問題
Reviewed in Japan on December 3, 2022ヨーロッパ某国の田舎で専業主婦をしている30代女性ですが、ちょうど今、
自身の価値体系崩壊、生きがい喪失に悩んでいる中、この本を手に取りました。
愛生園の人々の心模様が、人種・言葉の壁を感じ、異国で疎外感を感じる私の精神状態と重なって見え、大変共感しながら読みました。
「現世へのもどりかた」の項などは、おそらく、以前の忙しくも充実した生活を送っていた私には意味が分からなかったのでは。
苦悩の渦中にいると、見えにくいものですが
悩みに悩み、裸の自己と向き合うことが、却って精神の飛躍的な成長や豊かな心を遂げ得る
というのは実感。自分の意識下で浮上したり沈んだりするこの意識をより自分の心で強く意識するようにして生きていけたらと思います。
とはいうものの、精神にひっぱられすぎず、肉体的、現生的な生きがいをも見つけることがより人生を豊かにするとは思うので、上手くバランスをとって自分を紛らわしながら、騙し騙し生きていければ。新天地で、制限や壁のある中で、そうした生きがいを探すのも今後の課題。
ちなみに著者は、らいの患者の精神治療に一生を捧げ、彼らと苦楽を共に生きてきた、といった人物像を想像していたのですが、巻末の日記を見ると意外とそうでもなく、大学教授兼物書き、たまに愛生園みたいなスケジュールであったので少し拍子抜けしました。しかし、だからこそこれだけ生きがいといった大問題をアカデミックかつ西洋哲学含む幅広い視野を持って書けたのかなとも。
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Ikigai
Reviewed in Japan on April 16, 2024外国人の友人からIkigaiについて聞かれたものの、的確にこたえられなかったことがきっかけで読み始めた。まだ読了していないが、生きがいとは人生の最も苦しいときにこそ見つかるものであるという点で、夜と霧に通じるものがあると感じる。大変厚い本だが、楽しみながら読みたい。
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Top reviews from other countries
Ramon Toledo5 out of 5 starsVery impressed with their work
Reviewed in Canada on January 19, 2020Fast and professional
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