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南方マンダラ (河出文庫 み 2-1 南方熊楠コレクション)
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- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2015/4/20
- 寸法10.7 x 1.6 x 15 cm
- ISBN-104309420613
- ISBN-13978-4309420615
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| 価格 | — no data | — no data | — no data | USD 20.03USD20.03 |
| 近代人類学に対抗し、独力で切り拓いた野生の思考の奇蹟。ライバル柳田國男への書簡と「燕石考」などの論文を中心に、現代の構造人類学にも通ずる、地球的規模で輝きを増しはじめた具体の学をまとめる。 | 両性具有、同性愛、わい雑、エロティシズム――生命の根幹にかかわり、生成しつつある生命の状態に直結する「性」の不思議をあつかう熊楠セクソロジーの全貌を、岩田準一あて書簡を中心にまとめる。 | アメリカ、ロンドン、那智と常に移動してやまない熊楠の人生の軌跡を、若き日の在米書簡やロンドン日記、さらには履歴書などによって浮き彫りにする。熊楠の生き様そのものがまさに彼自身の宇宙論なのだ。 | 熊楠「神社合祀に関する意見」、柳田「海上の道」、折口「死者の書」、宮本「生活の記録」など、卓越した知性と想像力で日本像を再構築した巨人たちの文業から、傑作29篇を精選収録。 |
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社
- 発売日 : 2015/4/20
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 400ページ
- ISBN-10 : 4309420613
- ISBN-13 : 978-4309420615
- 商品の重量 : 180 g
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 40,125位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について

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- 星5つ中5つ
曼陀羅の見方と今日的意義
2025年8月23日に日本でレビュー済み南紀に南方熊楠あり。まさに、名を持って体を表す、とは、このことである。
熊楠翁が真言密教に対して、いかなる考えを持っておられたか。それが知りたくて本書をひも解いた。
率直に言えば、胎蔵界と金剛界の曼荼羅について、革新的な観方を示しておられて喜悦に入った次第。
読書子も知りたくば、本書を読むべし。その秘密荘厳を知ることならん。
曼陀羅というのは、その観る人自身を現す故、ツマラヌ人物にはそのように映る道理なり。
南方翁曰く、真の楽しみは多かりしようなり。これ多くを知れるに依る。
詰まるところ、無知なればこそ、物事を軽くあしらい見、かえって人の物笑いともなる。
世の中に映ずるは、我が心のさまに他ならず。
熊楠翁は弘法大師にも似て、あらゆる宗派習俗に対して寛容なる精神を持っておられた。
本書では、随所にその造詣や卓見が見受けられる。特に、クエーカーに対する共感が深い。
クエーカー教徒は、ご存知の通りプロテスタントの一派であるが、密教の教義に似ている点で興味深い。
すなわち、内なる光を重んずる点は、まさに大日如来を本尊とする真言密教に通じており、
日本では既に失われて久しい、社会事業参画にも熱心な点で、クエーカーこそは見習う点が多い。
南方翁は、曼陀羅を観ずるだけではなくて、今日的な意義が無くてはならぬことを頻りに説かれた。
そのことは、本書の土宜法龍僧正宛の書簡では繰り返し述べられているところである。
南方熊楠の曼荼羅は、今の時代に読み解かれてこそ、意義がある。
知り学ぶ喜びがこの書簡集には詰まっている。そして、ここから曼陀羅の秘密が明らかとなるであろう。
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すごい発見や深い思想がぎっしりと詰まった絶品
2021年6月7日に日本でレビュー済み「発見というは、数理を応用して、またはtactにうまく行きあたりて、天地間にあるものを、あるながら、あると知るに外ならず」って言う南方熊楠て偉いと思う。
5人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中4つ
読解力必要。
2019年10月24日に日本でレビュー済み難しくスラスラと読めないの(理解ができない)で☆4。
しかし、読めたら絶対に楽しいと思う。
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博学奇人の明治の文才ここにあり
2015年7月18日に日本でレビュー済み明治の文体において最も名文を書いたのはおそらく南方熊楠であると思われる。
この青年は、十九歳で欧州へ留学し17年間暮らしたそうであるが、かなり長文の手紙を書いた。
それが現在、残っている。尊大でみずからを金栗如来と呼び、
「馬鹿な欧米人などは」などとことばを吐く日本文化を重んじる熊楠は、
ネタバレであるが、 三十六歳まで童貞だったようである。手淫もしなかったとある。
ネタバレであるが、17年の留学を終え、無事、日本に帰国した熊楠は最後、
自分の子供が成長したことに手紙で言及している。文体を研究する人は一度、読むといいだろう。
比較宗教学、南方マンダラなどの中身はたいしたことないが、明治を知るとしては、
はなはだ面白い文体をした手紙を書いた人である。
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南方の神髄
2018年1月9日に日本でレビュー済み南方の博覧強記に脱帽。
土宜法竜への手紙の率直な物言いも痛快。
南方マンダラを完全に理解することはかなわないが……
21人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください












