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〈復刻新版〉陸軍中将 樋口季一郎回想録
2万人のユダヤ人を救った、
もう一人の「東洋のシンドラー」と呼ばれる軍人──樋口季一郎
その半生記が新版として復刻!
第二次世界大戦直前、ナチスの迫害から逃れたユダヤ難民を酷寒の満州で救済。
ポツダム宣言受託後はソ連の北海道侵攻を阻止した、陸軍中将・樋口季一郎。
氏の功績を再び世界に伝えるべく、その史実に再びスポットライトが当たる。
『アッツキスカ軍司令官の回想録』(昭和46年・芙蓉書房)
『陸軍中将 樋口季一郎回想録』(平成11年・芙蓉書房出版)
- 本の長さ720ページ
- 言語日本語
- 出版社啓文社
- 発売日2022/9/5
- 寸法13.5 x 3.6 x 19.5 cm
- ISBN-104899920806
- ISBN-13978-4899920809
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出版社より
商品の説明
著者について
明治21年兵庫県生まれ。陸軍士官学校・陸軍大学卒業後、参謀本部勤務。
ウラジオ派遣軍司令部付となり、ウラジオ、ハバロフスクの特務機関に勤務。
朝鮮軍参謀を経て大正14年んポーランド公使館付武官となり、日本軍人として初めてロシア革命後のウクライナなどの視察を許された。
昭和12年ハルピン特務機関長となり、翌年ハルピンで開かれた第一回極東ユダヤ人大会後に、ナチスの迫害から逃れたユダヤ人が満州国西部国境で立ち往生する事件が起きる。
満州国ははじめ門戸を閉ざしたが、樋口の奔走で受け入れを決定、満鉄の救援列車がハルピンに移送した。ユダヤ難民救援の陰の大恩人、樋口の功績は戦後も海外で高く評価されている。
昭和18年には北方軍司令官としてアリューシャン方面作戦に参画、アッツ島玉砕、キスカ島撤退作戦を指導した。昭和45年没。
登録情報
- 出版社 : 啓文社
- 発売日 : 2022/9/5
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 720ページ
- ISBN-10 : 4899920806
- ISBN-13 : 978-4899920809
- 商品の重量 : 760 g
- 寸法 : 13.5 x 3.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 381,339位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
日本人なら知っておくべき人物
2025年7月28日に日本でレビュー済み現代を生きる日本人はこの人の功績を知るべきどある。平和主義者はリアリストでなければならない。この人がポツダム宣言受諾後に北海道に攻め寄せてきたソ連軍を退却させた。
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非常に綺麗です!
2024年7月3日に日本でレビュー済み問題ありません!非常に綺麗でした!




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まさに日本人必読の書!
2023年5月11日に日本でレビュー済み今回は前回よりも、樋口季一郎中将の人間としての魅力がとても印象に残りました。偉業の数々もすごいのですが、ひとりの人間としては世界の国々の文化に対して好奇心いっぱいの粋な方だったのでしょう。ヨーロッパへ赴任すれば、ピアノに挑戦し、ダンスを習い、オペラ座にも通われたそうです。それは現地の方との交流の手段となった事でしょう。言葉を習得すればさらにその国の歴史、国民の考え方がわかります。アジア人が西洋文化を愚直にやり遂げられたことが文体からも伝わりました。イタリアオペラの率直な感想は私も同じ考えだなぁと思ったりしました。
戦後、死闘を決意し日本を守ってくださった樋口季一郎中将がいなければどうなっていたか。現在有事が起こった時、樋口季一郎さんと並ぶ指揮官がいるのか?政治はどう動く?軍隊が軍隊と認められていない状態をいつまで続けるのか?私は自分が生まれた祖国が無くなるのを見たくないなと思います。
本を読み進めていくとつらい話もたくさん出てきます。アッツの話は現実の話と思いたく無いくらいつらい。
敢然と立ち向かった日本人たちの歴史を、本の帯にもありましたがこの本は日本人必読の書です。祖国を大切にしなければならないと感じるはずです。
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よくわかる
2026年1月22日に日本でレビュー済みフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
欧州留学前に読むべき必読本であり、対ロシアの諜報専門家の手記としても貴重な本。
2022年9月21日に日本でレビュー済み欧州留学前に読むべき必読本であり、対ロシア専門の諜報専門家の手記としても貴重な本。
先の大戦においてスターリンによる北海道分断を阻止し、大日本帝国の人権保護政策に積極的に関与した樋口中将の手記です。以前出版されていた手記が高騰してしまい利用困難な状況にあった為、ゴールデンブックの資料などが追加されたうえで再販して頂きました。
内容ですが、中将個人しか知りえぬ貴重な情報や濃厚な資料集を期待していましたが内容は予想を裏切り、司馬遼太郎の”竜馬がいく”や”坂の上の雲”に匹敵するようなエンタテインメントに溢れる小説のようなタッチの手記だったので、すぐに読み終えてしまいました。ただ、残念なことに本が面白すぎて、私はたびたび電車を乗り過ごしてしまいました。
資料としては、226、515当たりの歴史の流れ(北一輝など)や、盧溝橋事件などについてひも解いている記述があり、(この解釈の仕方は、軍人によっても史学者にとっても意見の分かれるところだと思うのですが、)わかりやすく解説されていることで先の大戦の原因への理解が深まりました。樋口ルートの”2万人救出説”の真偽についても、救助した人数とこの解釈について、貴重な情報が載っています。また樋口中将がどうして左遷されてしまうのか、という点を推察される内容もあり、大変参考になりました。石原参謀の著書についても考察があり、自分の意見と同意見の部分があり安心いたしました。手記なので当然のことながら中将ご本人しか存じえぬ情報が多数あり、帝国軍人や外交官関係者家族にとっては、大変重要な意味合いを持つ情報もあるかと感じました。
ドイツ、ロシア、イギリス、ポーランドなど国際交流や文化背景への考察にも富んでいるので、国際関係を専門に志そうとする学生や留学や海外に行く前に読んでおくと、ことさら良いとも思います。語学は、語学だけできればいいというわけではなく、芸術や歴史などの文化に長じていないと、話す話題もない”からっぽ人間”ということになってしまいます。特にヨーロッパ人と人権問題について話すことはもはや必須でしょうから、必ずやこの本は議論の糧となり、日欧友好に寄与することでしょう。クーデンホーフや石原参謀のような素晴らしい純粋理論の前に、少なくとも先人たちが歩んだ道を知っておくべきです。
全体的な感想としては、歴史においては、地域住民を犠牲にし、自国民をも犠牲にし、友軍の犠牲を厭わないような軍隊が勝利をおさめたこともあったことでしょう。ただ、この手記で再度実感したのは、軍人が暴力装置であるならば、軍人はまず民を守ることを意識すべきであるという部分です。官僚主義等に陥り、人権侵害に目をつむってきた軍人も多数存在する中、各国の軍人への教科書にしてもよいと思いました。私たちには、自分たちの祖先の軍隊がどのようにして私たちを守ったかを知る権利と、これを子孫に教えていく義務があるように私は思うのです。特に中将のユダヤ難民への演説の下りは大変な感動を呼びました。
”行先のない人間を放逐してはならない。”
というのは、現在の難民政策でも是とする部分はあるのかもしれません。
自分としては、ジェネラルの演説全文(新聞報道)や各国への新聞への掲載のされ方の資料なども今後期待したいと思います。新しい資料の追加など含め、再出版本当にありがとうございました。
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叡智の人
2022年9月19日に日本でレビュー済みかつての日本が国家の総力をあげて養成した智謀が
この本には散りばめられている。第一次資料としても
特筆に値する。申し添えておけば私は軍を賛美する者
ではない。ただ明治に生まれた日本人の、気骨と叡智を知りたくて本書を手に取った。その期待に十二分に応えてくれる本と確信する。
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配送について
2022年9月15日に日本でレビュー済み無事に届きました。
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