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民王 (角川文庫)
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2019/10/24
- ファイルサイズ1.9 MB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ところがあるとき、私は唐突に、その理由がわかってしまったのです。いまでもよく覚えています。当時仕事場のあった渋谷某所の歩道橋を渡っていたとき、それは天啓のように閃いたのでした。
そうか、総理はきっと、どこかのバカ息子と脳波が入れ替わってしまったんだ――。
総理大臣がそんなことになっても、さすがに国防上の問題があって公にすることはできません。国際的な信用にも関わります。私も黙っていようと思いましたが、その後政権も交代し、もはや沈黙する意味はなくなりました。
そこで、小説という形で、事の真相を皆さんにお知らせしようと思い立って書いたのが、この『民王』です。
バカげていると思われるかもしれませんが、ここに書かれていることは“おそらく"すべて真実です。
いっておきますが、私にはとくに政治信条もなければ、当時の内閣総理大臣に対しても、好きとか嫌いとかいう感情もありません。
ただひとりの冷静で客観的な物書きとして、当時誰も気づかなかった真実を世の皆さんに知らしめるために、この小説を書いています。どうか、くだらないとかバカバカしいとか、いわないで頂きたい。そんなことは、書いている本人が一番よくわかっています。
その上で、まずはご一読頂きますよう、筆者からお願い申し上げます。
(この雑文に書かれていることは、すべてフィクションであり実在の人物とはなんら関係がありません。ちなみに、作者の脳波も正常であります。)
――本の話インタビュー「自著を語る」より
著者について
1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学卒業。98年『果つる底なき』(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、2010年『鉄の骨』(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』(小学館)で直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- ASIN : B07Z8RVJ1J
- 出版社 : KADOKAWA
- アクセシビリティ : 詳細はこちら
- 発売日 : 2019/10/24
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1.9 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- タイプセッティングの改善 : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 286ページ
- Page Flip : 有効
- Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 10,962位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

池井戸 潤(いけいど・じゅん)
岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
「果つる底なき」(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、「鉄の骨」(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、「下町ロケット」(小学館文庫)で直木賞を受賞。
他の作品に、『半沢直樹』シリーズ①「オレたちバブル入行組」、②「オレたち花のバブル組」、③「ロスジェネの逆襲」(すべて文春文庫)、④「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)、『花咲舞が黙ってない』原作本「不祥事」、「空飛ぶタイヤ」(それぞれ講談社文庫/実業之日本社文庫)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社文庫)、「民王」(文春文庫)、「下町ロケット2 ガウディ計画」(小学館)、「七つの会議」(集英社文庫)、「なるへそ」(Kindle Singles)などがある。
7月8日発売予定の「陸王」(集英社)が最新刊となる。
<ドラマ化情報>
●TBSテレビ 日曜劇場『下町ロケット』 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 「下町ロケット」(小学館文庫)、「下町ロケット2 ガウディ計画」(小学館)
出演: 阿部寛、土屋太鳳、立川談春、安田顕、真矢ミキ、恵俊彰、吉川晃司、杉良太郎ほか
●テレビ朝日 『民王』 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 「民王」(文春文庫)
出演: 遠藤憲一、菅田将暉、本仮屋ユイカ、知英、高橋一生、金田明夫、草刈正雄、西田敏行ほか
●日本テレビ 『花咲舞が黙ってない』シーズン2 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 「不祥事」(実業之日本社/講談社文庫)ほか
出演: 杏、上川隆也、塚地武雅、榎木孝明、甲本雅裕、大杉漣、生瀬勝久ほか
●フジテレビ 『ようこそ、わが家へ』 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 「ようこそ、わが家へ」(小学館文庫)
出演: 相葉雅紀、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰ほか
●WOWOW 『株価暴落』 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 「株価暴落」(文春文庫)
出演: 織田裕二、高嶋政伸、瀬戸康史、川島海荷、板尾創路、石黒賢、石橋凌ほか
●TBSテレビ 『ROOSEVELT GAVE~ルーズヴェルト・ゲーム』 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社文庫)
出演: 唐沢寿明、檀れい、石丸幹二、立川談春、和田正人、江口洋介、山崎努 ほか
●日本テレビ 『花咲舞が黙ってない』 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 「不祥事」(実業之日本社/講談社文庫)、「銀行総務特命」(講談社文庫)
出演: 杏、上川隆也、塚地武雅、榎木孝明、甲本雅裕、大杉漣、生瀬勝久ほか
●TBSテレビ 『半沢直樹』 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 半沢直樹シリーズ
「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」(文春文庫)
出演: 堺雅人、上戸彩、及川光博、北大路欣也、香川照之 ほか
●NHK 『七つの会議』 *DVD&ブルーレイが発売中です。
原作: 「七つの会議」(日本経済新聞出版社)
出演: 東山紀之、石橋凌、吉田鋼太郎、長塚京三 ほか
カスタマーレビュー
お客様のご意見
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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
一気読み!
2024年6月19日に日本でレビュー済み親子が入れ替わるというベタな設定でそれほど期待してはいなかったが、読み始めるとあっという間だった。引き込まれた。
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面白い、非現実的がいつしか現実感を持って読み続けていた。
2024年5月6日に日本でレビュー済み冗談で構成されている小説のようなのに、人の生き方を真面目に考えさえられるような、不思議な作品である。
2人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中3つ
ライトな政治舞台小説
2019年12月24日に日本でレビュー済みこれまでの作品と比較し痛快感はあまりなかったものの、政治作品という固い分野のなか非常に楽しく読ませてもらった。
良くも悪くもライトな感じで、池井戸潤らしさを求めるなら違う気がするがそれでも良い作品ではあると思う。
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糸井戸潤さんの小説は読書の方がテレビより感動しますね。
2026年7月27日に日本でレビュー済み昔々、テレビで見たことを思い出した。当時、全く売れていなかった菅田将暉さんがバカ息子をやっていたと思います。どうでもよいことですがこのことが記憶に残っています。それにしても総理と総理の息子が一瞬で入れ替わってしまうという、いつもながら池井戸潤さんの凄い物語ですね。
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奇想天外な話だけど,中身は現実的
2017年9月27日に日本でレビュー済みそのギャップが面白いし,勉強にもなる。
政治屋と政治家,というワードがすごく印象に残っている。
それとメディアが報じる政治的なニュースの内容,これが数字取りためだけの内容のないものになっていてこれが国を悪くしているんじゃないか。
新聞とテレビで結構差がある気はする。
新聞は結構細かい政治の実務的な面に焦点あててるのが多いけど,テレビに関しては数字取りしか意識してないように思えて仕方ない。
連日あほ議員の不倫報道や暴言等の失態ばかり放送している。こんなのばっかり見てると,政治家に対して悪いイメージ抱くにきまってるよな。
この本の中でもでてきたけど,もっと政治家がこんないいことをしたっていう実務の面に着目してもいいのではないかと思う。
今の政治に不満があるなら選挙にいけ,いかずに文句言うなっていうけど,だれに投票しても同じじゃないかって思わせているのは誰だろう。
この人こんなことしてるんだ,じゃあ応援しようかなって。テレビをみていて思うことなんて全くない。
新聞読めばいいのかもしれないけど,みんながみんな読んでるわけじゃないし,テレビっていうメディアの影響力と恐ろしさを考えて少しいやな気持になった。
この本の中のような政治家達も少なからずいると思う,いると信じたい。そして,メディアはそういう人たちの言動を伝えるようにして欲しいなと感じた。
この本は笑える部分もたくさんあったし,サスペンス的な要素もあった,そして上記の様につたない文章だけども政治的な部分についてもすごく考えさせられる作品だった。
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すごく良かった
2024年8月1日に日本でレビュー済みドラマは観ていませんが、人物像が浮かんでくるし、入り込んでしまう。
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読むなら選挙の今
2024年10月13日に日本でレビュー済みタイムリー
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おもしろい!
2022年1月14日に日本でレビュー済み人格入れ替わりは平凡設定ですが、場面が政界なのは斬新だと思います。
続編も面白いです。
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