無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「学び」がわからなくなったときに読む本
購入オプションとあわせ買い
「仕事に悩む40歳前後の
ミドルマネージャーに読んでほしい」
7人の学び手に話を聞いた!
千葉雅也(哲学者・作家)
矢野利裕(批評家・DJ・中高教諭)
古賀及子(エッセイスト)
井本陽久(いもいも教室主宰・数学教師)
甲斐利恵子(国語教師)
平倉 圭(芸術学者)
尾久守侑(精神科医・詩人)
『それがやさしさじゃ困る』『君は君の人生の主役になれ』
親子のリアルを描き出してきた著者による
現代の「学び手」たちと交わした対話と思考の全記録。
いま、子どもたちの教育現場では、
暗記偏重の「勉強」が敬遠され、
「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)にみられるような
「学び」という言葉が積極的に取り入れられています。
しかし、現代社会で使われる「学び」を
大人たちはどこまで理解し、実践しているのか。
本書は「学び」という言葉への疑わしさの感覚を出発点に
本来の「学び」を自らの手に取り戻すためにどのような取り組みが有効なのか、
そのことを知るために、学びの現場にいる人たちに話を聞きにいった、その対話の記録です。
受験の渦中にあり競争原理に基づく勉強に没入する家族、
暗記偏重の「勉強」から距離を置き、子どもを自由にさせたいと願う親、
さらには、子ども時代に「勉強」とうまく出会うことができずに
いまも苦手意識から逃れられない大人たちすべてへ、本書は開かれています。
[目次]
まえがき────鳥羽和久(書き下ろし)
第1章 何のために勉強するのか────千葉雅也
・勉強なんてくだらない?
・自分専用のAIエンジンをつくる
・あらゆる情報がミックスされる現代
・「勉強するとキモくなる」のリアル
・メタ視点を学ぶ「塾」という環境
・濃いコミュニケーションは目障りなだけなのか
・「自由」を警戒する子どもたち
・晩餐のような勉強を
第2章 リズムに共振する学校────矢野利裕
・異色の経歴──カルチャー批評から高校教師へ
・身体的交流こそ学校の本懐
・他者とのぶつかりを避ける子どもたち
・監視カメラが子どもを犯人予備軍にする
・子どもは「腐った言葉」を嗅ぎ分ける
・社会性と非社会性の間で
・生徒と共振する──学校のリズム
・先生の言葉には嘘が混じっている
・社会構造をひっくり返す「ストリートの学び」
・「やりたいことがない」への処方箋
第3章 家庭の学びは「観察」から────古賀及子
・家庭こそが学びの第一の場
・日記エッセイの悩ましさ
・感想禁止──感想文より「観察文」を
・「お母さんらしさ」をトレースする
・「観察」は裏切らない
・偏差値、大好きなんです
・大人の社会は学校の後遺症でできている
・日記のトレーニングでメタ視点を身につける
第4章 世界が変わって見える授業を────井本陽久
・「正解」を求める勉強には意味がない
・「できる・できない」の学びには自分がいない
・「プロセス」にこそその子らしさがにじむ
・「将来への備え」という現代病
・なぜ森は究極の学び場なのか
・将来の心配をする子ども
・子どものコンプレックスに踏みこむ
・先生は「世間知らず」であることが大事
・抽象思考だけではぷるっとできない
第5章 「言葉」が生まれる教室────甲斐利恵子
・本当の言葉が生まれる教室
・公立校では自由に授業ができるか
・使うテキストは毎年変わる
・言葉を「血肉化する」授業
・勉強が始まる瞬間の「沈黙」
・「好きなことだけやらせたい」への違和感
・言葉の持つ暴力性と可能性
・親が子どもにできること
・子どもは「感謝しない生きもの」だから尊い
・生徒に慕われているうちは二流
第6章 からだが作り変えられる学び────平倉圭
・ニュージーランド公教育の現場から
・なぜ入学式で「カパ・ハカ」を踊るのか
・染み付いてしまったからだのこわばりについて
・言葉が息を吹き返す
・抑圧された環境から「爆発したからだ」
・巻き込み、巻き込まれる大人と子ども
・親も子も言葉の魔術に巻き込まれる
・「子どもを見る」とは理解し尽くすことではない
・人の固有性と出会う教室
第7章 子どもの心からアプローチする────尾久守侑
・子どもの「過剰適応」とは何か?
・「自分の道を行け」が子どもを足踏みさせる
・思春期の延長としての「推し文化」
・心の問題は自己治療がすべて
・思春期に獲得する自分の言葉
・プロとしての経験知が子どもを救う
・「自由と規範」の間で揺らぐ
おわりに────鳥羽和久(書き下ろし)
(構成は変更の可能性があります)
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社あさま社
- 発売日2024/10/19
- 寸法21 x 14.7 x 1.6 cm
- ISBN-104910827048
- ISBN-13978-4910827049
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
第1章:何のために勉強するのか────千葉雅也
・勉強なんてくだらない?
・自分専用のAIエンジンをつくる
・あらゆる情報がミックスされる現代
・「勉強するとキモくなる」のリアル
・メタ視点を学ぶ「塾」という環境
・濃いコミュニケーションは目障りなだけなのか
・「自由」を警戒する子どもたち
・晩餐のような勉強を
第2章:リズムに共振する学校────矢野利裕
・異色の経歴──カルチャー批評から高校教師へ
・身体的交流こそ学校の本懐
・他者とのぶつかりを避ける子どもたち
・監視カメラが子どもを犯人予備軍にする
・子どもは「腐った言葉」を嗅ぎ分ける
・社会性と非社会性の間で ・生徒と共振する──学校のリズム
・先生の言葉には嘘が混じっている
・社会構造をひっくり返す「ストリートの学び」
・「やりたいことがない」への処方箋
第3章:家庭の学びは「観察」から────古賀及子
・家庭こそが学びの場
・日記エッセイの悩ましさ
・感想禁止──感想文より「観察文」を
・「お母さんらしさ」をトレースする
・「観察」は裏切らない
・偏差値、大好きなんです
・大人の社会は学校の後遺症でできている
・日記のトレーニングでメタ視点を身につける
第4章:世界が変わって見える授業を────井本陽久
・「正解」を求める勉強には意味がない
・「できる・できない」の学びには自分がいない
・「プロセス」にこそその子らしさがにじむ
・「将来への備え」という現代病
・なぜ森は究極の学び場なのか
・将来の心配をする子ども
・子どものコンプレックスに踏みこむ
・先生は「世間知らず」であることが大事
・抽象思考だけではぷるっとできない
第5章:「言葉」が生まれる教室────甲斐利恵子
・本当の言葉が生まれる教室
・公立校では自由に授業ができるか
・使うテキストは毎年変わる
・言葉を「血肉化する」授業
・勉強が始まる瞬間の「沈黙」
・「好きなことだけやらせたい」への違和感
・言葉の持つ暴力性と可能性
・親が子どもにできること
・子どもは「感謝しない生きもの」だから尊い
・生徒に慕われているうちは二流
第6章:からだが作り変えられる学び────平倉圭
・ニュージーランド公教育の現場から
・なぜ入学式で「カパ・ハカ」を踊るのか
・染み付いてしまったからだのこわばりについて
・言葉が息を吹き返す
・抑圧された環境から「爆発したからだ」
・巻き込み、巻き込まれる大人と子ども
・親も子も言葉の魔術に巻き込まれる
・「子どもを見る」とは理解し尽くすことではない
・人の固有性と出会う教室
第7章:子どもの心からアプローチする────尾久守侑
・子どもの「過剰適応」とは何か?
・「自分の道を行け」が子どもを足踏みさせる
・思春期の延長としての「推し文化」
・心の問題は自己治療がすべて
・思春期に獲得する自分の言葉
・プロとしての経験知が子どもを救う
・「自由と規範」の間で揺らぐ
商品の説明
著者について
1976年福岡生まれ。学位は文学修士(日本文学・精神分析)。大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を開業。現在は、株式会社寺子屋ネット福岡代表取締役として、学習塾「唐人町寺子屋」塾長、単位制高校「航空高校唐人町」校長、及び「オルタナティブスクールTERA」代表を務め、小中高生150名余の学習指導に携わる。著書に『親子の手帖 増補版』(鳥影社)『おやときどきこども』(ナナロク社)『君は君の人生の主役になれ』(筑摩書房)『「推し」の文化論ーーBTSから世界とつながる』(晶文社)など。
登録情報
- 出版社 : あさま社
- 発売日 : 2024/10/19
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 272ページ
- ISBN-10 : 4910827048
- ISBN-13 : 978-4910827049
- 商品の重量 : 350 g
- 寸法 : 21 x 14.7 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 195,228位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 教育心理学 (本) - 121位
- 教育学 (本) - 369位
- 子育てノンフィクション - 374位
- カスタマーレビュー:
著者について

1976年、福岡県生まれ。専門は日本文学・精神分析。
大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を開業。
現在、㈱寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、航空高校唐人町校校長、オルタナティブスクールTERA代表。
教室で150名超の小中高の生徒を指導する傍ら、とらきつね(本と文具・食品)の運営や各種イベントの企画、十代の学生たちとの哲学対話などに携わる。
著書に『君は君の人生の主役になれ』(筑摩書房)、『親子の手帖 増補版』(鳥影社)、『おやときどきこども』(ナナロク社)、『「推し」の文化論』(晶文社)、『光る夏 旅をしても僕はそのまま』(晶文社)、『それがやさしさじゃ困る』(赤々舎)など。編著に『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)。
連載に大和書房「僕らはこうして大人になった」、西日本新聞「こども歳時記」、筑摩書房「十代を生き延びる 安心な僕らのレジスタンス」、晶文社「旅をしても僕はそのまま」など。
教育や現代カルチャーに関する講座、講演も多数(NHKカルチャー「推しの文化論」など)。
朝日新聞EduA相談員。
カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
読むと背筋が伸びます
2025年1月8日に日本でレビュー済み「学び」というテーマは広すぎて、だれを対象にした本か分かりにくいかも知れません。
本著では、だれもが経験する学校という場の具体例から、学びという普遍的なテーマに話が展開していきます。そのことで、小さな子どもを持つ親としても、学校教育を経験し大人になってもなにか「学び」的なものについて関心のある人にとっても、切実な情報が問題提起が詰まっています。
すぐに役立てられるハウツーから、抽象的、哲学的な問題まで話題は多岐におよびます。簡単に理解できない話も少なくありませんが、対談形式のおかげで読み通すのはむずかしくなく、授業の上手な先生に導かれるような感覚にもなります。
豪華な出演陣のみなさんが対談する様子は、側から見ていてスリリングでもあります。
ときに受けとめたり、力一杯返したり、揺らいだりもしながら真摯にボールを投げ合うみなさんの姿がまぶしく、読んでいるこちらの背筋が伸びて、勇気をもらえるようです。
「学び」について深く考えたいときはもちろんですが、ちょっと自分を奮い立たせたいときにも力になってくれると思います。
繰り返し手に取りたい本です。
6人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中2つ
自己愛?
2025年11月30日に日本でレビュー済みスノビッシュ。背伸び感
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
どこを読んでも新しい補助線が引かれます
2025年1月11日に日本でレビュー済み「学び」をいろいろな立場から考えている方々の言葉にはそれぞれ重みがあります。それらはかなり違う内容を持っているのですが、一冊通して読んでみると、その奥底に共通するもの、たとえば当たり前に目の前の人(子どもであれ大人であれ)を理解するには限界があるのだ、という諦めから立脚して、それでもできることがあると歩を進め続けている点が見えてきます。自分と異なる意見もいろいろとあって逐一立ち止まりますが、その相違点をもたらす考え方の違い、さらにもう一歩深いところでの、たとえば「学び」を大切に考えることの類似点の両方が見えてくる、本当に何度読んでも毎回新しい発見がある本になっていると思います。さらっと読める本ではないですし、それはもったいない読み方だと思います。「学び」について悩んでいるときに一緒に悩んでくれるとても貴重な本だと思います。
6人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中1つ
学びへの本質的な誤解
2024年12月25日に日本でレビュー済み本書は、学びという営みの本質を捉え損ねたまま、表面的な理論と独善的な視点で組み立てられた一冊である。著者は「探求学習」という言葉を掲げながらも、その核心を理解しているとは言い難い。例えば、著者は「十分な知識がなければ探求学習は意味をなさない」と主張するが、この考え方は探求学習の真髄を逸脱している。真の探求とは、知識の有無にかかわらず、問いを立て、自ら答えを模索する過程そのものに価値があるはずだ。それこそが、学び手にとって最大の「知識」となり得る。
さらに著者は、勉強には「厳しさ」が不可欠だと強調する。しかし、その「厳しさ」が単なる忍耐や苦行を指しているのであれば、それは学びの本質からは程遠い。現代の社会はすでに十分に過酷であり、そこにさらに過度な厳しさを課すことは、学習者の持続的な学びを阻害する要因にしかならないだろう。本来、学びとは「楽しさ」や「好奇心」を伴うものであり、そこにこそ長時間の努力や成長が自然と付随する。
著者の教育観には「暗記」に対する過剰な信頼も垣間見える。しかし、暗記はあくまで学びの「一部分」に過ぎず、それが学習の全体像を構成することは決してない。単なる知識の蓄積は、真に応用可能な知恵や創造性を育むことはできない。
本書は、教育や学びに対する著者自身の固定観念や未熟な理解が透けて見える内容であり、教育実践者や学習者にとって有益な視点を提供するには至らない。むしろ、本書を反面教師とし、「学びとは何か」をもう一度問い直すきっかけとして位置づける方が、より有意義かもしれない。
18人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中1つ
学びは厳しくないといけないのか?
2025年5月11日に日本でレビュー済み千葉雅也氏の名前もあったので読んでみたのだが…。
暗記の強調であったり、
学びに厳しさを求めたり。
むしろ、本書こそが学びというものを一面的にしか捉えていないのではないかと反論したくなる。
学習者にとって、楽しい夢中になる楽しい学びもあってもよいし、学問を極める意味での乗り越える学びもあってよい。学びは多義的なものではないだろうかと。
2人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください











