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不機嫌な英語たち
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河合隼雄物語賞、日本エッセイスト・クラブ賞
(『親愛なるレニ―』にて)受賞後、著者初の半自伝的「私小説」。
些細な日常が、波乱万丈。カリフォルニア・ニューイングランド・ハワイ・東京を飛び交う
「ちょっといじわる」だった少女にとっての「真実」とは。
透明な視線と卓越した描写で描かれるちょっとした「クラッシュ」たち。
【推薦コメント】
小さい頃のアメリカ体験が優れた資質に火をつけ、英語がもう一つの母語となった希有な女性――その瑞々しい筆で綴
られる思い出話は、おかしく、哀しく、そして驚きに満ちている。私たち日本人が日本人であることの意味をいかに
考えずに済ましているか、済ましていられるかを考えさせる。
――水村美苗氏(作家)
【目次】
ミリョンとキョンヒ
――The Plastic Wrapper
ある日、とつぜん
いなり寿司の発表
ピアノ・レッスン
ハイウェイの向こう側
こちら側の人間
Love, Always
――On Not Becoming Asian American
レベッカの肖像画
ブドウと水着
ニューヨークのクリスマス
On Being Interpellated as Asian American
The Chinese Boy
カシオの腕時計
山手線とナマチュウ
――On the Matter of Eggplant
詩人のキス
Kitchen & Bath
――On Becoming a Woman of Color
お向かいへのご挨拶
父とイチロー
続 私小説
――What I Write About When I Write in English
- Print length384 pages
- LanguageJapanese
- Publisher晶文社
- Publication dateSeptember 26, 2023
- Dimensions5.08 x 0.79 x 7.32 inches
- ISBN-104794973810
- ISBN-13978-4794973818
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Product description
About the Author
Product Details
- Publisher : 晶文社
- Publication date : September 26, 2023
- Language : Japanese
- Print length : 384 pages
- ISBN-10 : 4794973810
- ISBN-13 : 978-4794973818
- Item Weight : 370 g
- Dimensions : 5.08 x 0.79 x 7.32 inches
- Amazon Bestseller: #651,956 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)
- #136,996 in Literature & Literary Criticism (Japanese Books)
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- 5 out of 5 stars
一気読み
Reviewed in Japan on December 8, 2023英語という、言葉、を柱に持ってきて、彼女の興味深い半生のドキュメントを巧みに描き出している。
英語を70年間ともとしてきているので、読みたいと思った。言語的な本への期待は、みたされなかったが、軽い読み物として、よく出来ている。
題名の、不機嫌な、という形容詞が使われた意味が知りたい。
6 people found this helpfulSending feedback...Sending feedback...HelpfulThank you for your feedback.Sorry, we failed to record your vote. Please try againThanks, we'll investigate in the next few days.Sorry, We failed to report this review. Please try again - 3 out of 5 stars
内容:何を伝えたいのか、かなり読み進んでも見えてこない。始めに、時系列のダラダラとした過去の過程の説明が続く。時間がもったいない。
Reviewed in Japan on June 24, 2024まだ何の役にもたっていない。読む気がしなくなって中断中。
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面白く読めました
Reviewed in Japan on June 22, 2024本書(2023年9月刊)の著者吉原真里さん(1968 - )は、現在ハワイ大学の教授で、専門はアメリカ研究。そのHPを見ると、2024年4月から東大の教授を兼任することになり、ハワイの本務校と東大(5年任期)で半年交代で教えることになったとのことです。
本書は、そのタイトルから予想されるような英語あれこれの話ではありません。かんたんにいうと著者の半生記です。
しかし、現役の大学教授がこのような本を日本で出版することをよく決意したものだという内容をふくんでいます。
また、日本人で女性である著者のような非白人系がアメリカで生きていくこと、それが本書の裏テーマにもなっています。
父親の赴任にともなっての年少のころのカリフォルニアでの小学校・中学校時代や日本で過ごした高校時代、日本の大学卒業後アメリカ東部名門大学に進み、博士論文を書くことになった留学時代、さらに現在にまで至るハワイ大学の先生になってからのそこでの生活――そうした著者がたどってきた日本ばかりかそれ以上に異国でのさまざまな経験や出会いがここにしるされています。
そのさい、著者がそこでかかわった人たち――アメリカにあって英語があまり話せない母親、姉妹都市交換学生としてアメリカにやってきた日本の中学生、あるいはまた日系をふくむアメリカ人同級生や周囲にいた非白人系の人たち、そして本書最後では日本にあってすっかり顔や姿が変わってしまった、病床にある老いた父親を、著者はときに意地悪な視線でながめ、ときにいくらか嫌悪や苛立ちをまじえた気持ちや態度で接していたことが正直に語られています。
(ただ、なぜ最後父親とあのような関係になったのかが書かれていないので、病床の父親への訪問で著者がとる態度にはいくらか唐突なものを感じましたが)
いっぽうで、アメリカで知り合った当地のアジア系の男友だち、また同じ時期アメリカ留学していた日本の同世代の男友だちなどとの恋愛のこともかなりあけすけに、こんなことまで現役の大学教授が告白してよいものかと思ってしまうようなこと、とりわけ著者の本書で用いている英単語を使えば、ふたりの" make out "やそれ以上のことまでも赤裸々に書かれています。著者にとって、あるひとりの外国男性との恋は人生のなかで最高の思い出のひとつであり、その思い出のなかの、ふたりが愛しあった忘れがたい make love のことを書かずには自分の半生の記は成り立たない、というようなものだったのでしょう。
まあ著者は、とにかく嘘の書けない正直なひとなんでしょうね(ただ、相手が日本人なので差し障りがあるのか、著者が「殿」と呼んでいたという、同じ時期アメリカ留学していた日本人男友だちについてだけはやや抑えた筆致になっていますが)。
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とにかく面白かった。
Reviewed in Japan on October 10, 2023著者の(本人自覚の)ちょっぴりイジワルな子供の時からの性格。立派な大人の書いた自伝的エッセイ。一人として同じ人はいないと再認識させられる本。
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期待を裏切られた気分
Reviewed in Japan on August 6, 2024表紙カバーとタイトルに惹かれて興味を持ち購入しましたが、面白くなかったです。主人公の女性は「不機嫌な」よりは、一言で「わがままな」性格の人なので、内容が全体を通して温か味に欠けるのではないかと感じます。
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結局何か言いたかったのか不明
Reviewed in Japan on February 14, 2025もと帰国生の自伝的小説だが、わざわざ書くほどもないような内容で、英語の部分も字が小さく読みにくかった。アメリカの移民について書くにしろ、帰国生について書くにしろ、彼女ならではの個性的な視点や分析が足りない気がした。
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面白くなかった
Reviewed in Japan on February 13, 2024わざと読みにくい小さな文字で、これもまた読みづらい灰色のページに英語でクチュクチュ書かれているさほど面白くない文章を読むのは不愉快でした。
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